パリ

モンマルトル墓地、スタンダール、オギスなど

2023年10月9日

墓地の入口
写真はモンマルトル墓地への入口。
正面は鉄橋で道路が走っている。この鉄橋はエッフェル塔と同じ年に建設された。

エミール・ゾラ
エミール・ゾラ。1840-1902。

静謐な墓地内の通り
墓地内を散策するひとも見かける。
静寂で緑も多いので、気持ちを整えることができるのだろう。

スタンダール
1783年〜1842年。
小説「赤と黒」など作品を書いた。

オギス


荻須高徳の墓。1901年〜1986年。
折れた柱を模した墓。夭折したひとを表しているそうな。



オシャレで上品な墓だ。



ゆっくりと散歩しているひとも見かけた。
2023年10月に訪問した。
パリの風景は100年たっても変わらないと言われてきたが、オリンピックに向けてどこもかしこも工事中だった。パリは変貌しつつあるのだな。

ハインリヒ・ハイネ
1797年〜1856年。

フランソア・トリュフォー
1932年〜1984年。
ヌーベル・バーグの代表的映画監督。彼の孤独だった少年時代を映しとったような映画「大人は判ってくれない」も舞台はモンマルトルだった。

ベルリオーズ
1803年〜1869年。
代表作は「幻想交響曲」

ダリダ
ダリダの墓地を探しながら坂を上ってゆくと、
「ダリダの墓はこっちだよ」と従業員が指をさして教えてくれた。

墓地の高台に到着すると、人出が多くなった。皆、ダリダの墓にやってきた人だ。

ダリダの豪邸を見た旅行記はここです。

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