パリ

モンマルトルの麓にひろがる、ゴッホがいたころのパリ

2023年10月10日

サン・ジョルジュ駅からブランシュ駅まで、モンマルトルの麓を歩く!

ゴッホの描いたタンギー爺さんの画材屋
メトロ、「ST GEORGES駅」からクローゼル通りに入る。

ゴッホが描いた「タンギー爺さん」の画材屋は14番地。
お金のない画家たちに無料で絵具を提供したのがタンギー氏。
現在はアクセサリー・ショップとなっている。店には「タンギー爺さん」と看板が出ている。

ここにゴッホ、セザンヌ、ゴーギャン、ルノワールがやってきて、絵具を提供してもらったとのこと。


美食街、マルティール通りを歩く


「ラ・メレンゲ」、ブリオッシュで有名な店。

クローゼル通りをそのまま行くと、マルティール通りにです。
モンマルトルに向かって緩やかな上り坂。

パン屋、ジャム屋、スイーツ店、カフェ、レストランが軒を連ねていて、行列ができている。パリ観光には欠かせない通りだ。


「ラ・メレンゲ」のパン。見ているだけで唾がでてくる。


ここも有名なスイーツ店。




「ARTISAN BOULANGER」(マルティール街)で昼食


外のテラス席で昼食。
サンドウイチなどで17ユーロだった。


道路の向かい側にもカフェがある。







チーズと野菜が挟んであるサンドウイッチ。
刺激があって食が進む。


スイーツも注文


こちらはコーヒー

ゴッホも通ったキャバレー、「シャ・ノアール」跡


ビクトール・マセ通りにある「シャ・ノアール」跡。
この通りは楽器屋が多い。




画家など芸術家のたまり場、「シャ・ノアール」には
ゴッホも出入りした。
ストリート・アートは有名なポスターから借用してある。


ドガ住んだアパルトマン(現在はホテル)
ヴィクトール・マッセ通り13番地にある。
ドガ25歳から39歳まで、最上階の屋根裏部屋に住んで、ルーブルに通った。

ゴッホがテオのところに転がり込んだアパルトマン
ゴッホのパリ生活の出発点となるアパルトマン。ヴィクトール・マッセ通り27番地。

テオが住んでいたアパルトマンにゴッホがやってきた。ふたりで住むには手狭なので、ルピック通りのアパルトマンに引っ越すまでここにいた。

ジョセフィン・ベーカーのミュージック・ホール跡


ジョセフィン・ベーカーが所有していた
ミュージック・ホール



アメリカ生まれのアフリカ系アーティスト、
ジョセフィン・ベーカーの銘板


アンドレ・ブルトンが住んでいたアパルトマン


ジョセフィン・ベーカーのミュージック・ホールの
隣りにある

ブランシュ駅前!
ムーラン・ルージュはゴッホがいたころにはなかったですが
……。

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