パリ

アリーグルのマルシェから廃線跡の散歩道を歩く!

2015年8月20日




バスティーユ

右の建物はオペラ・バスティーユ
サン・マルタン運河を行く船をバスティーユのアルセナル港で下船しました。

バスティーユに出て、オペラ・バスティーユの脇を通り、アリーグルの市場に向かいます。



アリーグルのマルシェ
アリーグルのマルシェに着いたのは午後1時半ごろです。市場は閉まっていて、周囲の果物屋さんだけが開いていました。そろそろ片付けようかという感じです。



昼食、マルシェの脇で!
昼食を摂ろうと、市場の周囲を巡ってみました。価格は比較的安そうです。遊覧船でフランス人の女学生が、「市場に行けば、安くて美味しいランチを食べられるわよ」と教えてくれたのです。その通りです。

客が入っている店にしました。鶏のもも焼き、焼いたイワシ、野菜の煮物、ご飯でお腹ポンポコリンになりました(10ユーロ)。今回の旅行で、イワシが食べられたのは嬉しかった。。

オーナーのご夫妻と子供2人で商っているレストランらしい。四人がワタシのテーブルを囲み、味はどうだ、美味しいか、と次から次へと質問してくる。

しばらく休んで、廃線路に行く道を教えてもらいました。

隣りのテーブルで食べていたのを撮影。

店のお兄さん


右の価格表(写真)は10ユーロを切ります。



廃線跡の散歩道(プロムナード プランテ)

右に廃線路に上る階段がある。
5分位歩いて、鉄道廃線跡に到着しました。
1969年に廃線になった高架線が今では散歩道になっています。プロムナード・プランテと呼ばれています。その名の通り、木々に囲まれた散歩道でした。

この廃線路はバスティーユからヴァンセンヌまで続いています。この日は途中からバスティーユまで歩くことにしました。




プロムナード・プランテ。ガード下は商業施設が入っています。




バスティーユに向かって歩く!
ベンチで遅い昼食を摂っている人、 散歩している人、忙しげに歩いている人。それぞれの人たちが歩いていました。行き会うたびに挨拶しながら歩きました。

高架線の上とは思えないほど緑が多い散歩道です。



散歩道は続きます!
高架線の線路を散歩道に変え、竹林なども造り、まるで森の中を歩いているような雰囲気です。



橋梁の上を歩く!

線路があった橋の上からパリを見渡す。

鉄道に乗っているような感覚になります。

夕方まで廃線跡の散歩道を散策して、一日が終わりました。




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