地下鉄駅、JAURESで下車 |
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JAURES駅近くの橋から運河を見る。 |
ホテルのあるポルト・ディヴリーからバスと地下鉄でJAURES駅にやってきました。駅を出ると、案内図がありますからヴィレットの波止場はすぐに分かりました。 ここからバスティーユのアルスナル港まで行く、カノラマ社の運河クルーズに乗ることにしました。実は、午前中、運河沿いを散歩して、食事をした後午後の船に乗ろうと計画していたのです。生憎の雨。午前中の船があるとのことなので、乗船しました(一人14ユーロ)。 |
カノラマ社の運河クルーズに乗船 |
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カノラマ社の側にはシネマコンプレックスmk2があります。肌寒いので散歩するひとはいません。晴れていれば、違った景色が見えたのでしょう。 ほぼ満席。説明はフランス語と英語で行われました。英語を希望する人と尋ねられ、手を挙げたのはワタシ一人でした。 |
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ヴィレットへ |
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船はサン・マルタン運河に背を向けて、ヴィレットを進みます。 肌寒いのか、両岸を歩く人は見かけません。 |
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ウルク運河 |
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廃線になった鉄道橋 |
ウルク運河に入ると右手に由緒あるらしいホテルがありました。 ベランダで朝食をとっている人もいます。船に手を振ってくれました。 建物群を過ぎて、廃線になった鉄橋をくぐります。次第に下町というか侘しい感じが濃くなります。ここから左はサン・ドニ運河です。ここでUターンして、サン・マルタン運河の方向に戻ります。 |
Uターンしてサン・マルタン運河へ入る! |
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サン・マルタン運河に入ります。 |
水門でしばらく待ちます。 |
生憎の雨 |
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晴れていれば、橋の上で船が通り過ぎるのを見る観光客も多いのでしょう。土地っ子が早足で橋を渡ってゆきます。 | |
いくつも水門を渡ります。 |
船内で話した女子学生 |
北ホテル近く |
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水門がいくつも現れる! |
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可動橋 |
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可動橋が折れ曲がった。 |
遮断機もある。 |
また、可動橋が現れた! |
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可動橋は信号があって、遮断機もあります。ゆっくり橋が動き、岸に折りたたまれると、船が通ります。 自動車も自転車も通行人もゆっくりと待っています。 |
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お洒落な通り |
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この辺りは散策すると気持ちがいいでしょうね。 いつか機会があればよいのですが。映画であったように、水切りを真似てみたい。 |
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先にトンネルが見えてきた! |
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写真の奥はトンネルの入口です。 |
入口が接近してきました。 |
トンネルに入る! |
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全長約2Kmだそうです。 |
船が水を切る音だけが聞こえてきます。エンジンの音はしません。 |
トンネルを出る! |
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バステイーユのアルスナル港 |
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アルスナル港に出ると快晴になっていました。 太陽が眩しい! 船は約4時間かかりました。9つも水門があり、通り抜けるのに反対側から来る船を待たなければならないからです。 近くにいた女学生と話しが弾みました。一人は近くのバスティーユに住んでいて、故郷のディジョンから友人が訪ねてきたとのこと。 「ここは観光するものは何もないけど……美味しくて安い食堂はあるわよ」 「そう」 「市場に行けば、周りに美味しいレストランがある。わたしもよく行くの」 手を振って別れました。 |
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