虎尾

現在も残る日本時代の建築

2020年2月18日




旧大日本精糖職員住宅群

道路には木が植えられている。

塀は日本の風景。

改築された旧招待所

この建物も改築されて第一招待所となっていた。

門だけが残っていた。
虎尾は旧大日本精糖の企業城下町。
会社前の道路を挟んで反対側の敷地は碁盤の目のように区切られ、大通りには整然と椰子の木が植えられている。高級住宅地のようだった。

現在、多くの建物は朽ちて放置されていた。



小籠包で昼食、淅江湯包
老街の一角にある店で小籠包(98NT$、400円)と汁なし麺で昼食。

家族で賄っている店で、大繁盛していた。熱々の小籠包がでてきた。中からスープが飛び出すというほどではないが、実に美味しい。

確かだろうと、客を見定めて入った店。正解だった。

海老入り小籠包


辛くはないが、食欲をそそる。
食事をしたあと、暑いので老街にあるKFCでコーヒー(65NT$、250円)を飲みながら一休みした。冷房が効いていて、ホッと。客は5組くらい。



旧虎尾合同庁舎


1930年ごろ竣工の合同庁舎。
虎尾のランドマークだ。

旧合同庁舎は現在、商業施設となっている。
カフェと本屋が入っていた。カフェはどこから若者が集ってきたのかと思うほどの人気。


スターバックスは人気!

誠品書店



旧虎尾郡役所



旧虎尾郡守公邸



日本時代の建築、現在はリノベカフェ



賑わう老街
老街は活気が溢れていた。
派手さはないが、歴史を感じさせる建物だった。



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