斗六

日本時代の建築と老街

2020年2月18日



日本時代の建築

日本のどこにでもある家のようにみえる。
駅から民生路を南下していると、左にダイソーが見える。ダイソーに向い、なおも西に歩くと日本時代の建築がちらほらと見えてきた。




日本時代の警察官舎群



警察官舎をリノベしたカフェ

「警察宿舎」とペンキで殴り書き

猫が日向ぼっこ!
日本時代の警察官舎は中山路と西平路に挟まれた公園のようなところにあった。レンガ造りの建物がそのまま残っている。

猫や犬がやたらに多い。犬に襲われるのではないかとヒヤヒヤしながら路地を歩いた。

西平路に面してカフェ、凸凹コーヒー館がある。



100年過ぎた太平路に残る老街!


日本時代の建築の近くにある。600メートルも続く老街。
中華と西洋風がまじったような建物だ。
明治、大正、昭和の時代に改修が行われたと、ガイドブック。
とても煌びやかだが、バイクの交通量が多い。



嘉義に戻って夕食、威仔炒飯(新栄路)
テイクアウト専門店。
写真の中央部の厨房で、男性が二人で焼飯をつくっていた。鍋がコンロに当たっていい音がする。女性は客担当。にこっと微笑んでくれるのが嬉しい。

焼飯、麺、野菜を包んでもらって、130NT$(520円)だった。食べ物を渡してもらいながら、日本語で「ありがとう」と言われて驚く。日本人だと分かってしまったのだな。


焼飯は実に美味しい。





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