彰化

日本時代の建築めぐり

2020年2月16日




彰化警察署



彰化市役所


彰化駅をでて、西に5分くらい歩いたところに、
警察署と市役所がある。双方の建物とも現役。



森田畳席行
畳屋さんも日本時代から続いている。
お店の前に立つと、井草の香りがただよってくる。
店の主人に挨拶して、写真を撮らせてもらった。



これぞ日本の住宅?
駅をでて線路伝いに北に歩いていると、日本風の住宅があった。健気に頑張っているいるのだな。



カフェ、茶莉莉
扇型車庫に向う途中、写真のようにパステルカラーで塗られたカフェがあったので、覗いてみた。ほぼ満席。日本人の中年の奥さんが2人で食事をしていた。
「美味しいですよ」と。

車庫見学の後、寄ってみた。
日本人の2人はまだ話に夢中だった。
コーヒーは100NT$(400円)だった。



彰化駅の台中行きプラットホーム、明日の日本、外国人ばかり!
彰化駅のプラットホームにいるのは東南アジアから出稼ぎにきている若者たち。「どこの国から来たの?」と尋ねると、フィリピンという声が返ってきた。

台湾ではベトナム、インドネシア、フィリピン、タイ、マレーシアのみから労働者を受け入れているらしい。ベトナムから22万人。インドネシアから27万人。フィリピンから15万人が来て働いている。

製造業に従事しているのが43万人。介護は23万人。日本の近い将来の姿に重なってくる。 



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