彰化

蒸気機関車時代の扇型車庫

2020年2月16日




台中の朝は雨!
台中の駅前にあるホテルに宿泊しています。
朝食を食べながら外を見ると、雨。

駅に向うころには雨が止みました。。



彰化駅に到着

彰化駅に到着
台鉄、台中駅で列車を待つと、自強号が来た。
約10分で彰化駅に到着した。

車内は暖かかったのだが、駅をでると寒い。
薄いジャンパーだったので、冷たさが身にしみる。

扇型車庫を目指す。
駅前は「祖機車」「機車出祖」という看板が軒を連ねている。レンタルバイク屋だ。

呼込みの若者が近寄ってきた。ワタシの顔を見て、声をかけるのをやめる。そうだよね。バイクに似あわない顔つきだもの。



駅から扇型車庫まで、10分ほど歩く!


彰化駅から扇型車庫まで歩いて約10分。寒い!
車庫の竣工は大正11年(1922年)


写真は高校生カップルにお願いした。
三義出身で、現在は台中に住んでいると。さわやかな二人だ。



100年すぎても元気いっぱい!





転車台
転車台から12本の線が伸びている。
連結部分はかなり緩め。



蒸気機関車もあった!



「中井精也のてつたび 台湾編」で撮影したマンションは?
2019年2月に、NHKTV「中井精也のてつたび台湾編」で彰化の扇型車庫が紹介されていた。

番組では偶然を装って丸印のマンションの部屋に招かれ、扇型車庫を撮影していた。

マンションの方角を恨めしそうに見ていたら、初老の男性と目が合う。日本語? 英語? 
「日本語は話せない」と流暢な英語を話す。
 台南からファミリーで来たのだと。
「日本には何度も行った」
北海道や大阪を旅行したと。



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