カレー・マイルへ |
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カレー・マイルの停留所 |
マンチェスター大学の先にカレー・マイルと呼ばれる通りがあります。 1980年代からインド料理店が進出し始めたのでこの名称がついたようです。 ピカデリー・ガーデンからバスで出かけてみました。 運転手には「カレー・マイルで下ろしてください」とお願い。 安心して、乗っていました。 到着して、予め調べておいた店を探したのですがないのです。 番地の人に尋ねると、閉店したとのこと。それならば、別の店のインド料理でもいいかと……。 一店ごとに看板と料理を見ます。現れるのは、アフガニスタン料理、レバノン料理、シリア料理、イラク料理ばかりで、肝心のインド料理がない。 |
昼時故か、通る車両は少ない。 |
ずらっと、カレー屋が並ぶ。 |
イギリスのエスニック・タウン。レストランの看板が色彩豊かです。 リーマン・ショック以降、インド料理店が閉店してきているらしい。 代わって、アフガニスタン、レバノン、シリア、イラクなどの料理店が多い。カレー・マイルならぬケバブ・マイルか。 |
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もういいいや。 ふてくされ、アフガニスタン料理店に入り、マトン・ティッカとチキン・グリルを注文しました(13ポンド)。 これが予想外に美味しい。ご飯とチキンが合う。従業員の女性に「あなたは美しいが、料理も美味しい」なんてわけの分からない賛辞を発しましたよ。 |
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マトン・ティッカ |
ナンも美味しい! |
チキン・グリル |
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マンチェスター博物館 |
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マンチェスター大学内にある。 化石のコレクションが展示されていた。 それにしても、構内を歩いているのは東アジアの顔つきをした若者ばかりだ。 |
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バスで市内に戻る! |
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マンチェスター大学の脇からバスに乗り、ピカデリー・ガーデンに向かいました。 | |
中華街 |
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ここにも中華門がある。 |
マンチェスター市内も中国人が多く歩いている。 |
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