マンチェスター

キャッスルフィールド(運河と科学産業博物館)

2017年7月30日〜8月1日



キャッスルフィールド

リバプールロード駅舎跡
1830年、マンチェスターとリバプールとの間で、世界初の旅客鉄道が開通しました。

その駅舎は、今、科学産業博物館として保存されています。周囲には当時の税関などが残っていました。

この旧市街には昔の建築物がそのまま残っていました。
短い滞在中に、毎日、朝と夕方に足を運びました。古い建物が残っているのは雰囲気として素晴らしいです。



運河
リバプールロード駅舎跡から古い建築群の間を歩くと、運河に突き当たります。

1776年に建築された運河によって、石炭の大量輸送ができるようになりました。この運河はリバプールと連絡し、海外からの原材料がマンチェスターまで入ってくるようになったようです。

現在は観光施設として残っています。
左の写真は船だまり。突き当たりのレンガ造りの橋梁にはトラムと鉄道が走っていました。
左の写真は運河とトンネル。上にはトラムが走っています。奥の高層建築物はヒルトン・ホテルです。

列車が走行してゆきました。

別の角度から撮影。トラムです。



別の日の昼近くに散歩



また、違う日の朝に散歩



科学産業博物館(リバプールロード駅跡)
エンゲルスもこの駅舎を利用したのかなと想像してしまいます。



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