シンガポール

マレー鉄道廃線跡を歩く!

2016年8月13日



ブオナ・ヴィスタ駅から、廃線跡にたどりつくまで!

ホーカーの駐車場から下りると、廃線跡
マレー鉄道の廃線跡を歩いた記録をインターネットで調べてみると、ほとんどがブオナ・ヴィスタ駅を起点としています。それら旅行記に沿って歩いてみました。

歩いた後、新設のMRT駅に近いところから廃線路跡に入れることが分かりました。その行き方については、今回の旅行記の後に書いておきます。




今回歩いたのは、ブオノ・ヴィスタ駅からです。
ブオノ・ヴィスタ駅のB出口へ。
North Buona Vista Rd とCommonwealth Rd の交差点に出ます。
対角線に交差点を渡ります。
近くの歩道橋を渡る。そこからホーカーの駐車場と廃線路が見える。
ホーカーの駐車場に下り、、Killing Curry Puffという看板のそばに廃線路があります。
廃線路に下りたら、右がブキ・ティマ駅方面です。




廃線路を歩き出し、しばらく行く!

蒸すような木々の匂い

白人が自転車でさっと走り去る。



1時間近く歩いた場所!
ここはブキ・ティマ高地。
日本軍がシンガポールに入り、最大級の激戦地となった地域です。

ねっとりとした空気の中を歩き始めます。蒸し暑く、汗が染み出します。
Tシャツがすぐに汗で濡れる。木々が風で騒ぐ音が聞こえるおが心地よい。

自転車、ジョギングなど白人ばかりとすれ違います。
「ハーイ」「モーニング」と声を掛け合いながら歩きました。



1時間以上歩き、そろそろブキ・ティマ駅?
かなり汗が出ます。
1本持参したペットボトルの水も飲みつくしてしまいました。
向こうから白人がジョギングでやってきます。



旧ブキ・ティマ駅に到着
やっと旧ブキ・ティマ駅に到着しました。
プラットホームにへたり込んでしいました。ここまで1時間30分かかった。

マレー鉄道があったころは、ブキ・ティマ駅の次はマレーシア。
ここだけレールが残されていました。かっては華々しい国境駅だったのだろう。




残された駅舎



マレーシアの学生がやってきた!

ペナンにある大学で学んでいるとのこと

若者も楽しげだ



鉄橋の上でポーズをとる!


ブキ・ティマ駅からシンガポールに向って歩きます。

鉄橋の上で!
 ここからMRTの駅が近かいと、
マレーシアから来た学生が教えてくれた。



旧ブキ・ティマ駅まで簡単に行く方法
MRTのKing Albert Park駅で下車。
まだ新しい路線のようだ。

駅舎から見た風景。奥に旧マレー鉄道の鉄橋がある。
出口「B」へ。
出口「B」へでたところ。
ここから、鉄橋のほうへ向って歩く。
道路名は「Dunearn Rd」
駅から5分くらい歩くと歩道橋が見える。
そこを右に曲がる。すぐに廃線跡と鉄橋が見える。
これが先ほどポーズを取った鉄橋。
ここから旧ブキ・ティマ駅を見たり、散策するのもいい。



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