トラム、ポン・デュ・ガルグリアノ駅 |
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レンヌからパリに到着したのは午後7時ころ。すぐに「ナヴィコ デクーヴェルト」の1週間用を購入しました。写真を貼りつけて、使用可。ホテルはポルト・ディブリー駅近く。1泊50ユーロの安宿です。どこの国かは分からないですが、白人や中国人の団体が宿泊していました。 翌日、そのナヴィコを使ってトラムでポン・デュ・ガルグリアノ駅へ。ここから歩いて最寄りのRER、ブルヴァール・ヴィクトール駅へ。 中国人が6人、ひとりの韓国人女性が自動販売機の前で切符を購入できないと騒いでいました。1台しかない自動販売機です。やれやれ待たされるなと思いつつ……。 「それではやってみるからね」 ヴェルサイユ・リブ・ゴオシュ駅までの切符を購入してみせた。 お先に失礼! |
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RERの列車を待っていると、中国人や韓国人がやってきた。いっしょにヴェルサイユへ。 ヴェルサイユ・リブ・ゴオシュ駅近くの宮殿切符売り場でヴェルサイユ宮殿の入場券を購入するまで韓国人女性とと約1時間並びました。すると駅で会った人とは違う中国人親子が、「この列は、ヴェルサイユ宮殿の入場券売り場か」と英語で尋ねるのです。 「そうだけど、10ユーロ余計に払えば、もっと早く切符を購入できるよ」 そう言うと、「いや、勿体ない」としみったれたことを言うのです。中国人はお金持ちだけではないのだな。 1時間ちかくかかって入場切符を購入しました。 |
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ヴェルサイユ宮殿入口の雑踏 |
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宮殿入口は長蛇の列。係員に尋ねると入場まで2時間を要すると。フランス人の言うことですから、3時間はかかると思い、韓国人女性と庭園に向かいました。 彼女は学校の先生で、今回はロンドン、パリ、ローマを10日間で回るとのことでした。 |
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庭園 |
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暑い! |
それに広大! |
プチ・トリアノン、グラン・トリアノン |
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愛の神殿 |
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王妃の家 |
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宮殿へ |
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昼食は庭園内にある売店でサンドウイッチとコーラを買い、ベンチで食べました。日陰を選んだのですが、とにかく暑い! すると別れて庭園を見物していた韓国女性がやあやあと近寄ってきました。同じようにまだ宮殿を見物していないとのこと。 | |
午後3時を過ぎに宮殿に入場する列に並びました。午前中の半分くらいの列だったので、簡単に入場できると考えたのが、甘かった。 前に並んでいたのは日本人の若者3人連れです。日本人宿に宿泊している。そこはドミトリーで1人25ユーロもするらしい。汚いとこぼしていました。 そのうちの一人の女性はインターネットでここの入場券を購入して空港で受け取ったとのこと。でも、宮殿入場には並ばなければならいようです。 結局、入館まで1時間20分かかりました。東アジアからの観光客が多いですね。前回訪問した時は、東アジアからの観光客は実に少なかった。 |
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各部屋は押し合いへし合いで、圧迫死する人がでるのではないかと思うくらいです。結局、閉館時間まで館内に。ヴェルサイユ宮殿の見張り人に追い立てられながら、外に出ました。 | |
窓に寄りかかって、酸素を補給 |
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ここは宮殿内です。 息を吸い込んでいる観光客がいたので、空気のおすそ分けをいただきました。 |
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夕食、Le Dormen |
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Wheat Crepes のLa Crepe a la Compote de Pommeと Buckwheat Crepes の La Gaette Latineを味わってみました。 2皿で15.4ユーロでした。 |
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新市街、ノートルダム地区 |
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Rue de Satory |
観光案内所へ。 「旧市街を散歩したい。窓に描いた騙し絵を見たい。それに美しい路地を歩きたい」 希望すると、地図に印をつけてくれました。 新市街と言っても19世紀に建築された通りです。 Rue de satoryはレストランが並んでいました。こちらで食事をしてもよかったのだ。 |
通りの外れに、窓に騙し絵の跡のようなものがありました。赤で線を引いておきました。 | |
旧市街、サン・ルイ地区 サン・ルイ大聖堂 |
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かなり太陽が落ちてきました。 大聖堂の前の広場にいくつかテーブルを出して、労働者諸君がビールを飲んでいました。まだ、暑いのに! サン・ルイ地区は1700年代に建築されました。サン・ルイ教会ができたのは1754年だそうです。 |
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サン・ルイ広場 |
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散策していると、時代がかった通りにでました。 この建物は1700年代に建築されたものです。 ここにも美味しそうで、リーズナブルなクレープ屋がありました。 |
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また、新市街、ノートルダム地区へ マルシェの近く、騙し絵を発見 |
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マルシェのレストラン街 |
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マルシェ・ノートルダム |
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もう午後9時半です。 |
そろそろパリに戻ろう! |
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