エトルタ

白亜の断崖!

2015年8月12日




ル・アーブルからバスに乗る!

ル・アーブルのバス停
ルーアンのホテルを出る時、曇っていました。
「今日はエトルタへ行きます。寒いですね」
ホテルのレセプションで鍵を預けながら言うと「午後からは晴れるわよ」と金髪の女将さんが元気づけてくれました。

ルーアンから列車でル・アーブルへ。そこからバスです。
バス停で日本人の30歳代のカップルと子供さんに出会いました。
「おはようございます」と声をかけると、にこやかに挨拶をかえしてくれました。フランスに1年滞在しているとのこと。しっかり会話ができるご夫妻です。6歳の子供が可愛く、おしゃま。

エトルタでバスを一緒に下りて、「それでは……」と別れました。



エトルタに到着

バス停の側の商店街
スケジュールは:
7:40 ルーアン発
8:37 ル・アーブル着

寒いので、駅前のカフェ、Les Champs Elyseesでコーヒーを飲みながら、バスの出発を待つ。

 9:30 バス発(1人2ユーロ)
10:37 エトルタ着


バス停から海岸までは数分でした。

海岸に近いレストランで!



ファレーズ・ダモンの上からファレーズ・ダヴァルを見る!


ミニ・トラムでアモンの崖に行った。1人6ユーロ。寒い! 
フリースを持ってこなかったのが悔やまれる。長袖シャツに薄いジャンパーで震えてしまった。
風景は素晴らしい!



エトルタの海岸ファレーズ・ダモンを見る!



エトルタの海岸ファレーズ・ダヴァルを見る!





昼食


昼食は、ハムとチーズの盛り合わせ、19.9ユーロを注文。
土地の名物らしいが……。

店は混んでいたが、同じ料理を注文している客は見当たらなかった。



ファレーズ・ダヴァルの上まで歩く!
昼食を摂っていると、晴れてきた。
天気が悪く、寒いので、帰ろうと思っていたのだが、気を取り直してアヴァルの崖の上を目指した。

崖の上に立つと、岸辺の緑から濃い青に変わっていく海、崖がこの世のものとは思われないほど美しい。空を飛ぶ鳥が風に逆らい滑空している。風が薄い髪を乱すのがちょっと……。







ファレーズ・ダヴァルの上で! ファレーズ・ダモン方面



ファレーズ・ダヴァルの上で! まだ、崖が続く。



ファレーズ・ダヴァルの次の崖から、ファレーズ・ダヴァルを見る!
崖はまだ続いていた。
途中で引き返すのも崖に申し訳ないので、次の崖まで歩いてみた。
迫力ある崖が現れた。エトルタに来たかいがありました。

戻りは、
15:05 バスでる・アーブルへ
16:30 ル・アーブル着

17:00 SNCF、ル・アーブル発
17:56 ルーアン着






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