オンフルール

旧港、木造教会、サティの生家

2015年8月13日




朝食、La Normande、オンフルール
朝、9時過ぎにル・アーブルのバス停に行くと、昨日、エトルタまで一緒になった日本人家族と再会しました。
「昨日は海で遊んだのよ」
6歳のお嬢さんがワタシの服を引っ張りながら、訴えます。
「楽しかったね」
お嬢さんは大きな声で頷きます。


バスは8時54分、ル・アーブル発、ノルマンディー橋を渡り、9時20分にオンフルールに到着しました。
日本人と別れ、カフェで朝食を摂りました。




木造教会
木造の教会は珍しい。
腰を下ろしていると、気持ちがみなぎってくるのを感じます。目を閉じ両手を目立たないように前に出すと、手の平が温かくなってきて、気分がほぐれます。

頭の中に楽園が現れ、気力がみなぎってきます。旅に出て、あそこを見たい。ここを見なければ。あくせくするなよ。訪問地をゆっくり散歩するだけでもいいじゃないか。内なる声がそう囁きます。
ここから、モン・ジョリの坂道を上り展望台へ。
生憎、雨でオンフルールの町はよく見えませんでした。外国人は晴れるまで、じっと木の下で待っている。結構、忍耐力があるなあ。



旧市街散策



サティの生家



昼食、Maison du Gouverneur
その後、見晴らし台、ブーダン美術館へ。サティの生家の近くで昼食。魚料理が美味しかった。19.7ユーロ。



旧港
その後、旧港を散策しました。雨が上がり、日よけ天幕が出て花が咲いたようです。お土産袋をさげた日本人の団体にも出会いました。






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