シンガポール、ゴールデン・マイル・コンプレックス |
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ずらっと旅行社が並んでいる。 |
マレーシア各地行きのバスがゴールデン・マイル・コンプレックス(MRTのニコル・ハイウエー駅近く)から出ています。 中国正月のこの日、マラッカ行きのバス料金は高目になっていました。ずらっと旅行社が並んでいます。端の店から、午前中出発の料金を尋ねて回りました。 料金はひとり17シンガポール・ドルから50シンガポール・ドルまで。出発時間によって異なります。午後、出発のバスが最安値でした。午前中出発の最も安いバス会社の切符を購入しました。25シンガポール・ドルです。 |
左側の店で切符を購入した。 |
バスの内部 |
シンガポール出国、マレーシア入国 |
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シンガポール出国前、バスを下りる。 |
シンガポール出国後、バスに乗車。 |
マラッカ到着、ホテル捜し |
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白人の宿泊客が多い、サマサマ(中華街の一角) |
シンガポールを午前9時20分に出発。マラッカには午後3時に到着しました。途中、中国正月のために渋滞が激しかったのです。通常は4時間で到着とのことですが、5時間40分を要しました。 マラッカのバスターミナルからタクシーで市内に出て、ホテルを探します。荷物を持って、暑い中をホテル・プリへ。6000円位。ちょっと高めです。次は、向かいのババ・ホテル。ここも金額が折り合わない。 汗を流して、他のホテルやバックパッカー宿を尋ねました。結局、9軒目で折り合いのついたゲストハウスにたどり着いたのでした。 |
ルーフトップ・ゲストハウス(中華街の外れ) |
ここも中華街の外れにあるゲストハウス |
リバービュー・ゲストハウスに決める! |
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カフェも併設されている。 |
1泊68リンギット(約2000円、トイレ、シャワー共用、エアコン付、WiFi無料)のリバービュー・ゲストハウスにきめました。中華街の外れで静かだし、清潔そうだった。何よりも良いのは、従業員の愛想がよかったからです。滞在期間中、笑顔を絶やさず、いろいろな相談にも乗ってくれました。 このゲストハウスはキッチンに、いつもケーキかバナナが置いてありました。もちろん、コーヒーも。 |
共用の居間、左は客室 |
キッチン。食べ放題のケーキがテーブルに! |
遅い昼食、「89」中華街 |
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「89」という店で、遅い昼食としました。 うどんと果物に甘汁がかけてある代物。12リンギットだから400円程度です。 冷房がないので汗が出てきます。それに中国人観光客の声がでかくて往生しました。 |
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メニューには「Fruit Rojak」とあったような。バナナも入っています。 |
お店の入口 |
オランダ広場 |
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オランダ広場とムラカ・キリスト教会、スタダイスへ。 ここはテレビの画面でも登場する広場です。大きな広場だと想像していましたが、小さい。人力車のリックショーが声を枯らして、客を呼んでいました。 |
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セント・フランシス・ザビエル教会 |
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セント・ポール教会 |
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ザビエルの遺骨はここに9か月間安置されたと、説明板に書いてありました。日本から修学旅行で来た高校生も元気に観光していた。 | |
マラッカの海 |
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セント・ポール教会から海が見えます。観光客は海を背景に写真を撮っている。ワタシも。 | |
サンチャゴ砦 |
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夕食、リバービュー・カフェ |
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夕食はリバービュー・ゲストハウスに併設されているカフェ。マラッカ川に面したテラスでビールを飲み始めました。 隣りのテーブルはベルギーから来たと言う中年のカップル。男性はブリュッセル。女性はアントワープに住んでいるとのこと。約1か月旅行中で、これからバリ島、オーストラリアをまわるそうだ。 このカップルとはこの日から3日続けて、同じテラスで話をすることになりました。ベルギー人はゲストハウスではなく高級ホテルに宿泊しているらしい。 話しをしながらビール、ジュース、ナシ・ルマッとチキンカレーとマトンカレーを食べる。これでビールも入れて1000円。静かで、いいレストランだ。 |
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ナシ・ルマッ |
チキンカレー |
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