マラッカ

シンガポールから到着、オランダ広場

2015年2月20日〜24日



シンガポール、ゴールデン・マイル・コンプレックス

ずらっと旅行社が並んでいる。
マレーシア各地行きのバスがゴールデン・マイル・コンプレックス(MRTのニコル・ハイウエー駅近く)から出ています。

中国正月のこの日、マラッカ行きのバス料金は高目になっていました。ずらっと旅行社が並んでいます。端の店から、午前中出発の料金を尋ねて回りました。

料金はひとり17シンガポール・ドルから50シンガポール・ドルまで。出発時間によって異なります。午後、出発のバスが最安値でした。午前中出発の最も安いバス会社の切符を購入しました。25シンガポール・ドルです。

左側の店で切符を購入した。

バスの内部



シンガポール出国、マレーシア入国

シンガポール出国前、バスを下りる。

シンガポール出国後、バスに乗車。



マラッカ到着、ホテル捜し

白人の宿泊客が多い、サマサマ(中華街の一角)
シンガポールを午前9時20分に出発。マラッカには午後3時に到着しました。途中、中国正月のために渋滞が激しかったのです。通常は4時間で到着とのことですが、5時間40分を要しました。

マラッカのバスターミナルからタクシーで市内に出て、ホテルを探します。荷物を持って、暑い中をホテル・プリへ。6000円位。ちょっと高めです。次は、向かいのババ・ホテル。ここも金額が折り合わない。

汗を流して、他のホテルやバックパッカー宿を尋ねました。結局、9軒目で折り合いのついたゲストハウスにたどり着いたのでした。

ルーフトップ・ゲストハウス(中華街の外れ)

ここも中華街の外れにあるゲストハウス



リバービュー・ゲストハウスに決める!

カフェも併設されている。
1泊68リンギット(約2000円、トイレ、シャワー共用、エアコン付、WiFi無料)のリバービュー・ゲストハウスにきめました。中華街の外れで静かだし、清潔そうだった。何よりも良いのは、従業員の愛想がよかったからです。滞在期間中、笑顔を絶やさず、いろいろな相談にも乗ってくれました。


このゲストハウスはキッチンに、いつもケーキかバナナが置いてありました。もちろん、コーヒーも。

共用の居間、左は客室

キッチン。食べ放題のケーキがテーブルに!



遅い昼食、「89」中華街
「89」という店で、遅い昼食としました。
うどんと果物に甘汁がかけてある代物。12リンギットだから400円程度です。

冷房がないので汗が出てきます。それに中国人観光客の声がでかくて往生しました。

メニューには「Fruit Rojak」とあったような。バナナも入っています。

お店の入口



オランダ広場
オランダ広場とムラカ・キリスト教会、スタダイスへ。
ここはテレビの画面でも登場する広場です。大きな広場だと想像していましたが、小さい。人力車のリックショーが声を枯らして、客を呼んでいました。



セント・フランシス・ザビエル教会



セント・ポール教会
ザビエルの遺骨はここに9か月間安置されたと、説明板に書いてありました。日本から修学旅行で来た高校生も元気に観光していた。



マラッカの海
セント・ポール教会から海が見えます。観光客は海を背景に写真を撮っている。ワタシも。



サンチャゴ砦



夕食、リバービュー・カフェ
夕食はリバービュー・ゲストハウスに併設されているカフェ。マラッカ川に面したテラスでビールを飲み始めました。

隣りのテーブルはベルギーから来たと言う中年のカップル。男性はブリュッセル。女性はアントワープに住んでいるとのこと。約1か月旅行中で、これからバリ島、オーストラリアをまわるそうだ。

このカップルとはこの日から3日続けて、同じテラスで話をすることになりました。ベルギー人はゲストハウスではなく高級ホテルに宿泊しているらしい。

話しをしながらビール、ジュース、ナシ・ルマッとチキンカレーとマトンカレーを食べる。これでビールも入れて1000円。静かで、いいレストランだ。

ナシ・ルマッ

チキンカレー



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