マラッカの長距離バスターミナル |
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白人旅行者もちらり。 |
同じ行先だった。 |
メルシン行バス内 |
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マラッカからメルシンまでのバスは約5時間を要した。 車内には白人のカップルもちらほら見えた。彼らはティオマン島に行くのだろう。バス代は1人25、1リンギット(約830円)。 車内の冷房がきつい。用意していたジャンパーを着込んで震えている。フランス人のカップルはTシャツ。車内でパン一斤を取り出し、ナイフで切っている。次は、ピーナッツバターの瓶詰を開けて、パンにぬって食事をしていた。 |
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メルシンで昼食、インド料理、コンドル |
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チキンカレー |
メルシンのバスターミナルに到着すると、乗客はいっせいに目の前にある旅行代理店で、ティオマン島行きのフェリーボートの切符を購入する。 ワタシはぎらつく太陽の下をホテルを探しに歩き始めた。1軒目で50リンギット(1650円)でトイレ付、エアコン付、WiFi可のホテルを見つける。早速、2泊分支払って部屋に入る。 これが後で面倒の種になるにの気がつかなかった。ホテルから数分歩いたところにホーカーズみたいに食堂が固まっているところがあった。まだ、インド料理を食べてなかったので、「コンドル」という店に入ってみた。チキンカレーなど写真の料理とコーヒーも含めて13.4リンギット(約450円)だった。 |
メルシン市街を散策 |
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暑いからか? 歩く人はいない。 |
繁華街はここだけ。 |
いかにも熱帯の造り |
市内を散策したが見るべきものはない。 実は、次の日、近くの島へ行きシュノーケリングで遊ぼうと思っていたのだが、季節外れで船は出ていない。ティオマン島へ行く船も1日1便とのこと。 歩きながら、2泊すると決めたのは早まったと思う。ここで海に行けないのなら、ジョホール・バルで1泊しようか。すでに、ホテルには2泊分を払い込みずみ。 交渉して、払い戻してもらった。 |
メルシンの海 |
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このようにモンスーンの季節で、海が濁っている。 |
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メルシン川 |
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メルシン川の側を歩いてみた。 疲れ切ったような風景が広がっているだけ。 |
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夕食、EE LO |
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店内、夕食を楽しむ人々 |
街を歩いて、混んでいた中華料理店を発見。 さてと店を見渡していると、隣の親父さんが美味しそうな料理を食べている。 尋ねると「砂ホ(保の下に火)魚鰾」(サホイピャオ)と発音して、漢字を書いてくれた。魚の内臓を干して煮込んだ料理で、中国正月の時期にしか食べられないとのこと。 それに野菜スープ、ご飯を注文して夕食とした。30リンギット(990円)。極めてコクというか、独特の味がする料理だった。旅って、思いもよらぬ料理を食べられる。これが旅の醍醐味か。 |
勧められた料理 |
こちらは野菜スープ |
カフェ、Xiang Guo |
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ここは冷房をガンガン利かせた店 |
アイスクリーム、9.9リンギット(330円) |
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