カーニュ・シュール・メール駅 |
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カーニュ・シュール・メール駅に到着 |
ニース・ヴィル駅でカーニュ・シュール・メール駅往復の切符を購入。往復で1人、4.4ユーロ。 バスの方が安そうだが、多分、乗り場は海岸近くなる。っそこまで行くのにトラムを使わなければならないので、国鉄にした。 列車はTER。約15分の乗車だった。カンヌへ行くらしい中国人もいて、やたらはしゃいでいた。 |
駅前からバス |
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このバスでルノワール美術館へ行った。 |
カーニュ・シュール・メール駅前は高速道路の下が駐車場兼バス乗り場になっていた。小さなバスが何台か停車していたので「ルノワール美術館」へ行くかと片っ端から尋ねました。3台目の運転手が「行くよ」とのことでした。ガイドブックでは徒歩で行くように記されているので、得したような気持ちだ。 この日はタイミングよくバスがあった。時刻表を見ると、1時間に1本程度の運行。1人片道1.5ユーロ。 |
ルノワールの家(ルノワール美術館) バス停 |
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ルノワール美術館のバス停 |
「ルノワール美術館で下してくれ」と、運転手に頼んでおいたのに、運転手は乗車してきた友人と話が弾み、いくつかのバス停を過ぎてから、下ろしてくれた。こんなところはフランスだな。 でも豪邸が並ぶ丘を散歩できて、得した気分です。 |
ルノワールの家(ルノワール美術館) |
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ルノワール美術館の入口 |
ルノワールの住んだ家 |
ルノワール美術館 内部 |
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晩年を過ごした家はそれほど大きくはないが、敷地は広大だった。樹齢が数百年と思われるオリーブの木が整然と並んでいる。そこから向こう側「オ ド カーニュ」、中世の街が見える。方向を変えると地中海。ルノワールはこの景色を愛したのか。 | |
ルノワール美術館 庭園 |
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「オ ド カーニュ」中世の街が見える。 |
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ルノワールの家から見る地中海 |
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新市街へ |
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ルノワール美術館でコーヒーとおやつ(3ユーロ)で一息入れて、坂を下り、新市街へ。そこから「オ ド カーニュ」中世の街行きの無料バスが出ている。 | |
オ・ド・カーニュ(旧市街) |
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無料バス |
ガイドブックにはフジタ、モジリアニ、ブリジッド・バルドーなどが住んだという町。早速、城に登って、レ コレットにあるルノワールの家を望見した。 地中海や緑の丘が見えて、裕福な人々が住むのにうってつけの華やかさがある町だ。 |
オ・ド・カーニュ 散策 |
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グリマルディ城 |
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グリマルディ城から見る地中海! |
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グリマルディ城から見るルノワールの家! |
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オ・ド・カーニュ 散策 |
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観光客も少なく、散策するにはいい街だ。石畳に自分の靴音が響く。通りはきれいに掃き清められていて、気持ちがよい。ただ、カフェをあまり見かけなかった。 | |
散策していると地中海が見えた! |
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あてもなく歩いていると、突然目の前が開けた。地中海だ。 |
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新市街のパン屋 |
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無料バスで新市街へ出た。 パン屋さんが賑わっていたので、列に並ぶ。キルッシュとジュースを求め、近くにあったベンチで食べる。 新市街から国鉄駅まで徒歩。約10分で到着した。 |
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