朝食、アヴィニョンのカフェ |
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アビニョンのホテル近くのパン屋でチョコ・クロワッサンを買い、カフェに行き、コーヒーを注文して朝食とする。「戦争と平和」を読んでいたら、通りがかりの女性に「カメラをテーブルに置いておくと、ひったくられるわよ」と注意された。 パンとコーヒーで5ユーロ。場所は駅前通り。 |
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アビニョン ⇒ エクス・アン・プロヴァンス、バス |
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「Office de Tourisme」でエクス・アン・プロバンスへ行く方法を尋ねる。列車よりもバスの方が安くて速いとのこと。 平日は1日4便。午前中2便、午後2便。時刻は、06:35、11:30、14:30、18:30.土日は1日2便になる。料金は1人片道18.7ユーロだった。 写真はアビニョオンの長距離バス・ターミナル(SNCFのそば)の案内板 |
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乗客は少なかった。男性は1人だったので、女性の大きな荷物をバスの荷物入れに入れるのを助けなければならない。ワタシより巨大な女性の荷物を……。 「どこまで行くの?」 と巨大女性。 「エクス・アン・プロバンス駅まで」 「残念、私が下車する停留所の前か」 だって。 エクス・アン・プロバンスへは1時間30分で到着した。予定は1時間15分。渋滞はなかった。写真は高速道路を走行する車内から撮影。 |
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エクス・アン・プロヴァンスの駅前で下車 |
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エクス・アン・プロバンス駅に到着。 さて、ホテルはどちらかな? |
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ホテル、Hotel Cardinal |
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Booking Com.で駅に近いバジェットタイプのホテルを探したが売り切れだった。「地球の歩き方」に掲載されているホテル・カーディナルにメールを入れて空き室の有無を確認して予約した。 料金は1泊78ユーロ。税金別。Wifi無料。バスタブあり。朝食は8ユーロ。 部屋は静かで、天井が高く気に入った。ロケーションはミラボー通りに近い。ただ、駅からは15分程歩かなくてはならない。 写真の左がホテル。ホテルの前の通り。サン・ジャン・ド・マルト教会やグラネ美術館を訪れる人が歩いている。 |
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昼食、Jade ― 下痢、嘔吐 |
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見た目はいいのだが……。 |
客がひとりもいないし、中国本土からきたような目つきの悪い中国人が従業員だったので入店をやめようと思ったが……入ってしまったのがウンのつき。 定食と焼きそばを注文。不吉な予感がしたので、店を出ようと思った。皿に唾を入れられるか、ウンチを盛られるかもしれない。それほど怪しかった。 カツ。衣ばかり大きくて、立派な二度揚げです。特に焼きそばがダメ。 23.5ユーロを払って食べなければよかった。 |
問題の焼きそば |
JADEの店構え |
セザンヌの足跡を巡る! |
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セザンヌのゆかりの地のマーク |
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旧市街の程には写真のプレートが埋め込まれていた。 |
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セザンヌのアトリエ |
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セザンヌのアトリエ入口 |
「観光局」で日本語で書かれた「セザンヌの足跡を訪ねて」というパンフレットを貰って、歩き始めた。先ず、郊外にあるセザンヌのアトリエまで歩く。 アトリエの門まで来て、かって訪れた景色を思い出す。門を入ると、観光客でいっぱいだった。しばらく列に並んで入場料(5.5ユーロ)を支払う。 |
サン・ソヴール大聖堂 ― セザンヌの葬儀が行われた聖堂! |
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セザンヌのアトリエから旧市街へ入るとすぐ。 ここで、セザンヌの葬儀が、1906年10月6日に行われた。大聖堂の前は小さな広場で、観光客が木の下で暑さを避けていた。 |
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大学法学部 ― セザンヌが学んだ大学! |
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サン・ソヴール大聖堂の前にある。 |
1858年12月、セザンヌはこの大学の法学部に入学した。 |
市庁舎 ― セザンヌの結婚式が行われた場所! |
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写真は市庁舎前広場にあるカフェ。建物は郵便局。この辺りをトイレを探し、中腰で彷徨ったな。 1886年4月、セザンヌは結婚した。 |
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Rue des Bagniers の泉 ― ルノワールのデッサンによるセザンヌの肖像 |
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セザンヌの家 |
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セザンヌが1844年から1850年に住んだ家。上の写真の泉に近い。 | |
カフェ・デ・ドゥ・ガルソン ― セザンヌがよく過ごしたカフェ |
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ミラボー通りにある。カフェの前は、18世紀の貴族の館だったそうな。 プラタナスの並木、歴史を感じさせる泉。軒を連ねるミラボー通り。華やかだ。 |
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セザンヌの父が経営していた帽子店跡 |
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ミラボー通りにある。 カフェ・デ・ドゥ・ガルソンの隣り。セザンヌの父親はここで働ていた母と知り合った。 |
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セザンヌの生家 |
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ミラボー通りの終わり 、Place Forbinからダラダラ坂を登って行った先にある。 セザンヌはこの病院で1839年に生まれた。 |
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写真の右手に向かって歩くとセザンヌの生まれた家。 |
近くにある泉 |
サン・ジャン・ドゥ・マルトゥ教会 ― セザンヌの母の葬儀が行われた教会! |
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ホテルのすぐそばだった。細い路地を観光客が歩いていた。 | |
写真の奥がサン・ジャン・ドゥ・マルトゥ教会。ホテルは左側。 |
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グラネ美術館 ― セザンヌがデッサンを学んだ! |
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エクス・アン・プロヴァンス街歩き ミラボー通り |
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アップル・ストア |
立派な観光案内所だと感心しながら入ると、アップル・ストアだった。ド・ゴール広場脇にて。 |
ド・ゴール広場 |
Place Forbin |
ミラボー通りと市庁舎の間の旧市街 |
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路地に縁日のように人がごった返していた。カフェは満席。泉で涼む人も。 | |
夕食、スイカとパン |
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サン・ジャン・ドゥ・マルトゥ教会にある泉 |
中華料理を食べて体調を崩したので、ホテルの近くにある果物屋でスイカ(2.8ユーロ)とサンドウイッチ(3.8ユーロ)を求める。ホテルの部屋で夕食とした。 |
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