オランダ、アルクマール チーズ市、運河クルーズ 2013年8月16日 |
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アルクマール駅到着 |
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アルクマール駅 |
アルクマールでは毎週、金曜日の午前10時からチーズ市のショーが開催されるらしい。アルクマールに宿泊する観光客も多い、とガイドブックに記してある。 当日はアムステルダム中央駅から電車でアルクマールに向かった。約40分でアルクマール駅に到着。9時15分だった。時間があるのでどこかのカフェで朝食をすまそうと思っていた。 |
市街地を抜ける! |
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チーズ市 |
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正面は旧計量所 |
15分位歩き、会場の旧計量所に着いたら、もう黒山の人だかりだ。予想外の観光客の数に驚いてしまった。人ごみをかき分け、痩せた体を細くして、スタンドにある席に潜り込んだ。 やがて演技者がチーズのそばに集まってきた。司会者(女性)が英語とフランス齬を操り、祭りの説明を始める。 |
巨大なチーズをオランダ人の巨漢が二人で運ぶのは壮観だ。広場一面に並べられた、黄色いチーズを二人がかりで運んでゆく。 |
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チーズ運びの間にはチーズを売る人たちがやってくる。安いらしく、飛ぶように売れていた。太陽の日差しが強く、顔が痛いほどだ。 | |
計量人(?)に扮した人 |
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街歩き |
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正面はチーズ市が行われた場所 |
1時間半くらいチーズ市を見物し、市内を散策する。運河に囲まれた地域に見るべき地域は限定しているので、歩きやすい。 |
チーズを運ぶ舟、これもチーズ市? |
橋の上は観光客でいっぱい! |
木製の自転車が展示してある自転車屋(←)。なかなかオシャレだ。 | |
昼食 |
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カフェテラスでサンドウイッチとカルパッチョの注文(15ユーロ)を終えたところ、フランス人の7人家族がやってきた。 「おや、チーズを買いましたね」 そう声をかけた。 「そうなんですよ。チーズを……、車で来たんだけど、冷蔵庫を積んでいてね、ワインとビールを冷やしてあるので、このチーズで飲むのが楽しみですね」 「ワタシは買わなかったんですよ」 「何で? 安かったのに?」 「食べつけないし、まだ旅は続くから。持って歩くのが面倒なんです」」 「それじゃこのチーズをあげますよ。今日、食べたらいい。ほら……」 チーズ運びの会場で売っていたチーズを3個も。だから、彼らが住んでいるストラスブールを「大好きな町ですよ」と言ってあげた。 フランス人たちと話が終わったのは1時間後。旅先で、ゆっくりとカフェでくつろぐのも旅の楽しみだ。 |
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サクサクとして、食感がよかった。 |
いただいたチーズ |
運河クルーズ |
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次は運河巡りの遊覧船。これもエキサイトした。運河の両側の風景はストックホルムやコペンハーゲン、ハンブルグには見劣りするが、余りあって凄いのは橋をくぐる時だ。体を屈めても頭が橋にぶつかってしまうのではなかと恐怖感に襲われるほど橋げたが低い。この橋くぐりが何度も続く。観光客たちはワーワー騒ぎながら橋をくぐる。まるで恐怖のワンダーランドだった。 | |
頭を下げて! |
橋をくぐりおわったところ |
こんな狭い橋を抜ける! |
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散策 |
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