ブリュッセル

サンカントネール公園、EU本部、グランプラス夜景

2013年8月11日〜15日



朝食、Le Pain Quotidien

カフェ・オーレ
ホテルは聖カトリーヌ教会のそば、昨日、朝食をどこで摂るか目星をつけておいた。自然派食品の店があったので、ここで朝食をとった。日本人に知られている店らしい。あちこちに日本人のカップルがいた。

彼らにとても話しかけられる雰囲気ではない。異国に来て、夢見心地の若者に老人が「おはようございます」なんて挨拶したら、夢の世界がぶち壊しになってしまう。


パンは食べ放題

ジャムも各種揃っていた。



EU本部
地下鉄でシューマン駅まで足を伸ばした。駅構内から地上に出るまで、工事中だらけ。プラットフォーム、地下通路、地上への階段などブリュッセルはいたるところで工事が行われている感じだ。

地上でEU本部を外から見たり、周辺のEU理事会施設などを見て回った。



サンカントネール公園

芝生で日光浴をしながら過ごす。充実している。

サンカントネール公園へ向かう。
EU本部から、サンカントネール公園まではすぐ。裸で日光浴をしている人たちを見物に行ったのだと思うだろうが、違うのです。ただ、ブリュッセルの公園を散策したのだ。市民たちがゆったりと憩う気持ちは日本とかなり違うよう。何せ、一日中、日光浴をしている風だ。

博物館







グランプラス夜景
夜のグランプラス。煌びやかだ。多くの人々が歩いている。8月なのに、夜はかなり冷え込んだ。







夕食、Beijinya、聖カトリーヌ教会付近
聖カトリーヌ広場の近くには中華料理店が多いのだが、この店は値段が安く、胃にも優しく、懐にもよかった。

最初、小龍包と野菜炒めを注文して様子をうかがった。その小龍包は年老いたワタシみたいに干からびていて、この店は期待外れだったなと思い始めた。次に運ばれてきた野菜炒めで、失望しかけた気持ちが吹っ飛んだ。薄味だが調味料を抑えていて、かえって素材の味が生きている。

それではとマーボー豆腐を追加注文した。これは期待どおりのでき。肉のうまみが染みている。やはり調味料を過剰に使っていないせいか、中国大陸で食べるあの中華のアクの強さなく胃に負担を感じなかった。

これでお釜のご飯をもう一つ注文。都合、4杯たいらげた。歩いてお腹がすいたのだった。

小龍包

野菜炒め

麻婆豆腐



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