デュルビュイ

世界一小さな町

2013年8月9日



ハノファー → ケルン

ケルン行の車両
この日はハノファーからケルンへ。乗り換えて、ベルギーのリエジュヘ。また乗り換え。バルボーへ。ここからバスでデュルビュイへ行く予定だ。

8時32分、ハノファー発の列車に乗ったが、この列車は行先が2方向に分かれている。途中駅で、ケルンに行く車両へ乗り換えた。


ケルン到着は11時09分だった。
リエージュへはケルンを11時43分に出発。1時間でリエージュに到着した。



ケルン → リエージュ

ケルン駅でサンドウイッチを求める。

リエージュ駅



リエージュ → バルボー
リエージュ発の電車は1時間に1本しかない。車内はガラガラだった。女性の車掌さんが検札にきた。



バルボー駅

バルボーは無人駅だった。

何もない駅



バルボー → デュルビュイ


駅そばの停留所でデュルビュイ行のバスを約1時間待つ。バス代は1.9ユーロ。周囲にはカフェも見当たらない。しばらくすると、荷物を持たないスペイン人夫妻がやってきた。話をしながらバスを待つ。

バスの出発間際に、オランダ人男性と台湾人女性のカップルが乗り込んできた。デュルビュイで1週間を過ごすのだと言う。女性はキティちゃんを彷彿とさせる服装だった。

オランダ人



デュルビュイ散策
ホテルに荷物を置いて散策。
「世界一小さな町」だけあって、10分位で端から端まで歩いてしまった。今度はゆっくりと散策する。

ガイドブックには人口が500人と書いてある。石畳の町を観光客が散策している。


テレビでもよく放映される町なので、画面で見たレストラン、お店、従業員のおばさんが現れる。テレビの方が店もきれいに映っていた。



カフェ
夏の日差しの下で、カフェで憩う人々。それぞれがじっと通る人を見たり、語り合っている。



Brasserie Ardennaise
とにかく暑い! 太陽から逃れるために、カフェに入る。
隣のテーブルは中年のご夫妻。奥さんがビール。ご主人はスイーツを楽しんでいた。反対側は若い夫婦と2人の子供たち。会釈をして、ミルクシェイクを注文しました。
「どこからきたのですか?」
 尋ねられたので、東京ですよと答えながら、しばらく旅行の話をした。多くの人がカフェで和んでいる。デュルビュイとはゆっくりする町のようだ。



散策









カフェで1時間半ほどまどろみ、また路地歩きにでた。まだ午後5時半です。レストランはお客を向かいいれる準備を始めていた。老夫婦、親子連れ、若者たちが石畳の道の散策を楽しんでいた。




町の外れ!



ホテル、Hotel Jean De boheme
ホテルはサイトから予約した。
ホテルに日本の皇太子ご夫妻が訪問した写真が飾ってある。尋ねると、このホテルで食事をなさったとのこと。随行員が70名だったと。
左の写真の画面中央部に皇太子ご夫妻訪問時の写真が飾ってある。


ホテルはそれなりの料金だったが、宿泊日に限りWiFiが使用できなかった。
「今、修理中です」
「今夜中には仕えるようになりますか」
「わたしが修理しているんじゃないから分かんない」
オー、フランス語圏に入ったな。







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