永定

福建土楼

2012年12月7日



昼食
中国人専用「福建土楼」ツアーに参加しました。
前日、旅行会社を数軒回り、一番安かったツアーに参加。料金は土楼入場料、昼食を含めて138元でした。

この日、ホテルにバスがやってきたのは、午前7時半。途中トイレ休憩が1回ありました。大型の観光バスは満席。土楼に到着したのは午前11時ころ。昼食を食べてから観光となります。


昼食は中国人と一緒に食べます。スープも冷めていて、あとの料理も簡単なモノでした。



僑福楼

バスを降りて土楼に歩いていくと、ツアーの中国人が寄ってきます。
「わたしが通訳してやるから、大丈夫だよ」
こんな申し出が3人からありました。ある人は、「弟はトヨタに勤めている」と自慢そうに話しかけてきました。

成都から来たと言う大学生のカップルは流暢な英語を話します。成都の大学を卒業したら、ハーバード大学に行くので願書を出したとのことでした。


別の男性は青島で会社を経営していて、年に1度はシカゴへ行くそうです。その他にも、話しかけられて、問題があったら何でも言ってくれと、親切な人ばかりと旅行できてラッキーでした。


土楼はいくつものグループが観光にやってきて、大混雑でした。人々の間をぬって観光です。土楼で生活している人は少ないようです。若者はあまり見られない。老人だけが住んでいるようです。
客家と呼ばれる著名人って結構いるもんです。
孫文、宋慶齢、宋美齢、朱徳、葉剣英、ケ小平、郭沫若、胡文虎、リー・クアンユー、タクシンなど多士済々です。



承啓楼






承啓楼から世澤楼へ



世澤楼










土楼は4階建。
階段があったので一人グループから離れて登って行き写真を撮っていたら、老婆に10元を請求されました。

10元の効果はあらたかで、撮影ポイントを教えてくれたり、梯子を持ってきてこれに乗って撮影しなさいとか、かなりの親切心を発揮してくれました。出来上がった写真はここ↑↓ですが、うまく撮れていません。撮影ポイントはよかったのですが、写真撮影の腕が悪かった。



アモイで夕食、黄則和花生湯店

花生湯、3元
アモイに戻った後、中山路の黄則和花生湯店に行き、花生湯をゲットしました。その名の通り、ピーナッツ湯です。ちょっぴり甘いんですね。

夕食は小龍包を食べようとクーポン券を買ったのですが、想像したのと違う小龍包でした。これだけでお腹いっぱいです。

これが小龍包ですって! 10元

店内のにぎわい!



中山路、プランタン
夕食のあとは中山路を徘徊。
カフェに入ることなく、翌日の街歩きに備えました。



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