バード・ドーベラン モーリ鉄道に乗車 ２０１２年８月１３日 旅行期間、２０１２年７月２２日〜８月１７日
ベルリンからロストックに到着
ロストック駅に到着	ベルリン中央駅から西に２時間３０分。ロストック駅に到着。快適な列車だった。ドイツの鉄道は清潔で人々も大騒ぎしないのがいい。
ロストック駅
駅舎内にある食堂で昼食
ロストックからバード・ドーベラン到着
バード・ドーベラン駅	ロストック駅から乗り換えて、バード・ドーベラン駅に。ここからハイリゲンダムを通り、終点のキュールングスボルンまで狭軌の蒸気機関車が走っている。 途中のハイリゲンダムは２００７年に主要国首脳会議（サミット）が開催されたところ。風光明媚な町として有名だ。
バード・ドーベランでモーリ鉄道に乗車
	バード・ドーベランのプラットホーム。反対側には蒸気機関車が牽引する客車が待っている。気分がウキウキしてくる。 車掌から切符を購入し、車内へ。１０分位待つと、汽笛を鳴らして発車した。
モーリ鉄道の切符
	こっちは裏

駅員	モーリ鉄道のマーク
Ｓｔａｄｔｎｉｔｔｅ駅
列車に乗る人たち	数分走ると、次の駅、Ｓｔａｄｔｎｉｔｔｅ駅に到着。 ここはバード・ドーベランの繁華街のようだ。石畳の道路に線路が敷かれ、両側にはお店やカフェがある。 カフェの直ぐ脇を蒸気機関車がシュシュポッポと走っていく。駅名は写真の左上の看板。
ハイリゲンダム
サミットが開催された地、並木の脇を走る。	お洒落な駅
車内
バード・ドーベラン駅のプラットホームにいた車掌さん	子供の鉄道ファン、ロシアから来たとのこと
Ｋｕｈｌｕｎｇｓｂｏｒｎ　Ｗｅｓｔ駅
	終点。４５分の乗車だった。 蒸気機関車が停車していた。鉄道ファンが取り巻いている。ここはドイツ最大の海浜リゾートだとインターネットに書いてあった。
街歩き
キュールングスボルン・ウエスト駅舎	帰りの発車時刻を確認して街を歩く。 予備知識がないので、気の向くまま歩いていく。ここは観光地というより避暑地らしい。 お洒落な民宿が並んでいる。覗いてみると、どこも満室らしい。
美しい町並み	民宿
海に近づいてきた！
	写真、左の奥を左に曲がるとバルト海が現れた。 カフェでゆっくりしている人々。避暑地でのんびりと過ごす人々がいい絵だ。 偶然、日本人に会う。おじいちゃん、おばあちゃん、ご夫妻、子供２人の６人連れ。女性がロストックで研修があり、これを機会にモーリ鉄道に乗車したとのこと。
バルト海
日本とは違った海岸風景だ！
バード・ドーベランに戻る！
	帰りの汽車を待つ間、プラットホームにあるカフェでコーヒー。写真の左側の人たちはビール。
	終点のバード・ドーベラン駅の一駅手前で降りる。ここでコーヒーを飲みながら、蒸気機関車が走るのを見たくなったからだ。 ところが蒸気機関車はなかなかやってこない。かなり太陽の日差しが弱くなって、やっと蒸気機関車が現れた。
Ｓｔａｄｔｎｉｔｔｅ駅
目の前を蒸気機関車がゆっくりと走っていく。	ショコラを飲みながら！
バード・ドーベランからロストック
	ロストックに戻る車内で日本人夫妻と会った。やはりモーリ鉄道の蒸気機関車を目当てにやってきたとのこと。ドイツはすでに何回も来ていて、今回はストットガルトを見物してここに来たらしい。 奥さんがドイツ語が上手く、ご主人はついて歩っているだけのようだ。静岡県の掛川に住んでいるとおっしゃっていた。ロストックでは、ご夫妻にアジア飯を注文していただき、ホテルに持ち帰った。ああ、よかった。
ホテル、Ｓｔａｄｔｐｅｒｌｅ、ロストック
	ドイツを旅行中にインターネットで予約をした。場所はロストックの駅から約５分程歩いたところ。料金は９０ユーロ（朝食なし。）。無料ＷｉＦ。今回のドイツ旅行で最高の宿泊料になった。 駅前にもう１軒ホテルがあったが、宿泊したホテルよりも高かった。ロストックの繁華街に行くには駅前から電車に乗らなければならない。
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