ラーデブルグ レスニッツグルント鉄道で、モーリッツブルグ城へ 2012年8月8日 旅行期間、2012年7月22日〜8月17日 |
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ドレスデン中央駅 |
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ライでボール・オスト行切符 |
ドレスデン中央駅からマイセン行きのSバーンに乗車。2階ホームで列車を待つ。やがて、電気機関車に押されながら、客車がやってきた。 |
ドレスデン中央駅 |
列車を待つ |
ライデボール・オスト駅 |
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Sバーンの明るい車内 |
車体はがっしりしている。 |
ラーデブルグ駅 ― レスニッツグルント鉄道 |
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Sバーンのラーデボイル駅で下車。すぐ隣のホームに蒸気機関車が待っている。駅名はレスニッツグルント鉄道(狭軌)のラーデブルグ駅となる。 蒸気機関車を発見して、胸がわくわくする。早く乗りたい。足が速くなる。 |
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プラットホームで車掌さんから切符を購入し、客車に乗り込む。緑色の車体。東ドイツ時代、そのままなのだろうか。マッチ箱のような客車がかわいらしい。 蒸気機関車は1909年から1933年までの間に製造されたらしい。100年以上走っている機関車もあるのか。 |
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車内 |
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モーリッツブルグ駅 |
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住宅地を抜けるときは警笛をガンガン鳴らす。やがて草原を走り、山の中に入っていく。カーブが多くなる。 この鉄道は公共路線なので、ワタシみたいな観光客もいれば、地元の人も乗車している。ウキウキしているのは観光客ばかりだ。 やがて、モーリッツブルグ駅に到着。ほとんどの人も降りてしまう。反対側から蒸気機関車がやってくる。列車の交換ができる駅だ。 |
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モーリッツブルグ駅 |
駅前には何もない。 インフォメーションも地図もない。自転車を積んでやってきた乗客たちが、勢いよくペダルを踏んでいってしまう。 こっちは徒歩で、彼らの走り去った方角に歩き始めた。 |
駅前 |
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駅前の案内はこれだけ。 |
馬車が客待ちしていた。 |
モーリッツブルグ城へ |
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住宅街を歩いていく。 |
敷地が広い家々 |
モーリッツブルグ城 |
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遠くに城が見えてほっとする。 またお城かとの思いもあり、内部を観覧する気持ちが失せてしまった。 |
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モーリッツブルグ駅へ戻る! |
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モーリッツブルグ駅に戻り、上り列車を待つ。すでに乗客は集まっている。 | |
ラーデブルグ駅へ戻る! |
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今度は無がい車に乗ってみた。蒸気機関車の煙、煤が飛んできて楽しい。こんなことでエキサイトする。他の観光客も楽しそうだ。 | |
ライデボール・オスト駅 |
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ドレスデン行のプラットホームは向かい。線路に飛び降りればすぐなのだ。目の前にホームがあるのに遠回りをしないと行けない。 女性の駅員がやってきたので、不服そうな表情で遠回りするのかと尋ねてみた。案内するから、おいでなさいと。彼女に従って歩いた。 |
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向こう側のホームは目の前なのに……。 |
駅舎は新築中 |
エルベ川を渡り、ドレスデン中央駅へ |
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マイセンからやってきた電車はエルベ川に架かる橋を渡ればドレスデン中央駅だ。 | |
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