ロマンチック街道@

フランクフルトからヴュルツブルグ、ヴァイカースハイムを通り、
ローテンブルグへ
2012年7月26日

旅行期間、2012年7月22日〜8月17日



ヨーロッパ・バス
ロマンチック街道をフランクフルトからフッセンまで走るヨーロッパ・バス。乗車の数日前、フランクフルトで切符を購入した。

窓口で、フランクフルトからローテンブルグまで、次の日、そこからミュンヘンまでと言うと、フランクフルトからミュンヘンまで直通で買った方が安いと言われた。

ローテンブルグで運転手に、下車すること、翌日ローテンブルグから乗車すると伝えればよいとのことだった。



← ヨーロッパ・バスの事務所。フランクフルト中 央駅のそ    ば

中央のワイシャツは運転手。列に割り込んだ
韓国人を怒っていました。

ヨーロッパ・バスの乗り場、フランクフルト中央駅
バスが発車するのはフランクフルト中央駅の右。切符を購入した時、発車の30分前にはバス乗り場に行くようにとのことだった。

実際は15分前に到着。荷物をバスの車体に入れ、自由席についた。乗客は日本人が多く、その他には韓国人、中国人と白人が若干名だった。




ビュルツブルグ

1時間と少しでビュルツブルグに到着

休憩時間は10分ほど


ヴァイカースハイム

ヴァイカースハイム城
バスが到着するとヴァイカースハイム城を案内するガイドが待っていた。だが、参加したのは、フランクフルトで同じホテルに宿泊していた60歳すぎの姉妹と白人数人だけだった。

騎士の間

お城のガイド(女性)とヨーロッパ・バスの運転手

庭園が美しい



マルクト広場

ヨーロッパ・バスは広場に停車する



ローテンブルグ


昼食、Goldness Lamm
バスは定刻の午前11時50分にローテンブルグに到着した。ほとんどの乗客はここで下車した。

ホテルでチェックインを済ませたあと、マルクト広場へ。観光客を見ながら昼食にした(写真左)。

バスで一緒だった日本人母娘もここで食事をしていたので挨拶を交わす。母は90歳近いとのこと。2人で個人旅行している。母親はヨーロッパに住んでいたことがあるのか、旅慣れている感じだ。

ソースが美味しい。
食事を終え、隣のアイスクリーム屋でデザートを求める。おやじさん、年季の入った顔をしていますなあ。



市庁舎
約20年ぶりに市庁舎の塔に上ってみました。かってと同じの光景が現れます。一か所、マクドナルドがなくなっていましたね。

右の写真は、アメリカ、メリーランドから来た高校生(赤シャツ)が演奏していました。



マルクト広場



城壁
食事のあと、城壁を歩いてみた。
マルクト広場から少し離れているせいか、石畳の道もない。



街歩き



カフェ、Cafe Bar & Confiserie
マルクト広場が見えるカフェに入り、ただぼんやりしてすごしました。東洋人は団体でせかせかと歩いている。同じ東洋人でも、家族でやってきた人たちは時間を気にせず、広場に立ち尽くしている。

カフェだけ、時間が動かないような気がします。コーヒーを飲み、ケーキを味わい、広場の人々を見ている。広場の建物の影が広がってゆきました。
アップルパイは甘くない。素材だけという感じだ。



カフェから見える風景

休んだカフェ



夕食
夕方になったので、ホテルに戻る。
途中、「カッパドキア」と看板の出ている、ドネルケバブの店があった。たまらず、入店して持ち帰る。


肉に味が浸みていて、噛むと口に広がってゆく。
おー、美味い。たまらずビールを飲みこむ。ドイツでは、ビールの喉越しが何といいのだろう。



ホテル、ペンション・アリス
このホテルはドイツに入ってから、インターネットで予約した。宿泊料は1泊45ユーロ。シャワー。朝食なし。WiFiは自室で通じました。

宿泊客は自転車を抱えた白人ばかり。小さいペンションなので、すぐに満室のよう。

写真のように清潔で申し分なかった。それ以上によかったのは、ヨーロッパ・バスの停留所から近いので、石畳の道をキャスター着きのスーツケースを転がさなくて済んだこと。石畳の上を転がして歩くのは大変です。舗装道路を歩いてホテルに到着できたことだった。

つまり、中心地からは離れているのだが、数分、歩けばマルクト広場に行けるのだ。



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