ハイデルベルグ ハイデルベルグ城、アルテ橋、哲学者の道、ハウプト通り 2012年7月25日 旅行期間、2012年7月22日〜8月17日 |
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フランクフルト中央駅 |
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コーヒーを買って乗車 |
ハイデルベルグ方面行列車 |
フランクフルト中央駅から列車に乗ると、横に中国人一家がくつろいでいる。チンタオから来たとのこと。中国人って家族で旅行する例が多いですよね。羨ましい! | |
ハイデルベルグ駅からお城へ |
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ハイデルベルグ駅から旧市街への切符 |
ハイデルベルグ駅から市電の乗り場へ。韓国人の母娘がうろうろしている。旧市街へ行くらしい。チケットの買い方を地元の人に聞いている。 お母さんは白塗りの顔、ゴルフのときみたいに大きめの帽子、半そでには長い白手袋で覆っている。でも、胸元は大胆にカット。たどたどしい英語でハイデルベルグまできてしまうのだ。 |
ケーブルカーハイデルベルグ城へ 中国人でワンワン煩くてしょうがない。 一台乗り過ごす。 |
ケーブルカーの切符 |
ハイデルベルグ城 |
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城の入口で、パンを買ってみた。 |
城から旧市街の眺めは素晴らしかった。これまで何度もドイツにやってきたが、何でハイデルブルグを敬遠していたのだろうか。もっと早く、古都の屋根瓦の色を見ておけばよかったと思う。 それにしても、韓国人が多い。ぞろぞろと歩いているのだ。そして彼らはハングル文字のある土産物屋に入ってしまう。 |
城のテラスからの眺め |
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ネッカー川に架かるアルテ橋 |
屋根の色が美しい |
古い道 |
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ケーブルカーで旧市街に下りるのもいいが、細い道があったので歩いてみた。下っていけば旧市街に突き当たるだろうと、あてずっぽうに歩く。 当たりだった。雰囲気の良い坂道。中国人や韓国の団体に遭遇することなく、静かに古い道を歩くことができた。 |
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旧市街をネッカー川へ |
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韓国の団体、ぞろぞろと土産物屋に入っていった。 |
ハイデルベルグ城から路地を歩き、マルクト広場へ。石畳の道をネッカー川にむかってゆく。団体を避け、横丁に入ると、静謐な路地がある。 |
アルテ橋 |
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橋から見るハイデルベルグ城 |
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ネッカー川の遊覧船 |
橋の手前までは団体客でごった返しているが、橋を渡りきると散歩する人は白人だけになる。 |
シュランゲン小道 |
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橋を渡り、哲学者の道へ続く |
雰囲気のあるいい道なのに、団体客は来ない。 |
哲学者の道 |
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シュランゲン小道を上ると、哲学者の道に出る。 哲学者の道から見るハイデルベルグ。素晴らしい景色だ。 |
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シュランゲン小道の坂は急だ。汗が噴き出す。 すれ違う人たちと挨拶を交わしながら、汗を我慢して上る。哲学者の道に出ると、対岸にハイデルベルグの美しい街が現れた。 公園にひとりポツネンとたたずむ日本人の中年男性がいた。孤独臭が漂っていたので声をかける。 「観光ですか?」 「えっ、まあ」 ハイデルベルグで学会があるので来たのだと。途切れ途切れに語ってくれた。哲学者の道で、ひとり物思いにふける中年日本人男性。絵にはならない。 |
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暑い! 通りがかりの青年が、アイスクリームを舐めているので、どこで買ったのか尋ねる。。 「もう少し先に、小屋がある。そこで売っているよ」 アイスクリーム楽しんいると突然、ダークスーツの5人ほどの東洋人の集団が現れた。白人が韓国語で案内している。彼らは、階級順に並んで話を聞いているように見受けられる。すぐに早足で、坂を下っていってしまった。素早い! |
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昼食、ハウプト通り |
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哲学者の道を降り、橋を渡って繁華街へ。 賑わっているレストランに入る。 ゆっくりと食事。終えると、午後2時を過ぎている。 |
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学生牢 |
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学生牢を見た後は、ビスマルク広場までハウプト通りを歩く。そこからバスで、ハイデルベルグ駅に戻った。 | |
フランクフルトで夕食のサンドウイッチ |
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サンドウイッチとビールを買い、ホテルで夕食となりました。ドイツのサンドウイッチは美味しいのだ。 | |
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