昼食、江南料理 |
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江南料理「侑菜」 |
街歩きしているときに、見つけておいた店。プーシキン像のそば。江南料理「侑菜」と看板が出ていて、ほどほど混んでいた。 注文したのは回鍋肉とスープ(搾菜と豚肉千切りスープ)、ご飯も含め48元だった。中国で食べた回鍋肉では上質だった。江南料理って美味しいのだな。 |
隣のテーブルの娘さんたち |
隣のテーブルは中国人女性の3人組。注文の仕方がうまい。話しかけると日本語で応じたので、日本人かと思ってしまった。とても礼儀正しい娘さんだった。 |
スープは量が多すぎました。 |
回鍋肉 |
食事を終えて歩き出す。 観光バスが止まっていて、「江南めぐり 8日間」と正面にラベルが貼ってあった。ツアー客はどこで食事をしているのだろうか。バスに乗ってどんどん観光していく。それも楽しいのだろうな。 |
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マーシャル・ハウス |
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東平路から岳陽路に入る。国際弁護士の自宅だったところ。まるでフランスの邸宅のようだ。現在はホテルとなっている。高い塀に囲まれていて、見つけにくいところだ。 | |
芝が美しい。 |
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永嘉路を歩く |
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永嘉路を歩いていると、張学良署名の看板があった。珍しいのではないかと、写真にとっておいた。 | |
孔祥煕邸 |
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そのまま永嘉路を東に歩くと孔祥煕邸がある。孔子の子孫で宋家の3姉妹の長女と結婚した人物の家。建物は、現在、お役所が使っているようだ。 | |
紹興公園 |
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邸宅の入口のようだ。 |
永嘉路から陜西南路へ入り、紹興路の細道を見つける。そこには梅屋庄吉の像があるはず。近くには、有名な「田子坊」があるが無視する。中国革命を目指した孫文に資金援助を行い、辛亥革命を助けた日本人の像をみておかなくちゃ、日本人として笑われちゃう。 紹興路はとてもお洒落な並木通りだ。大病院もあり、外国人の家族連れも目だった。住み安いところなのだろう。 |
梅屋庄吉は辛亥革命を助けたが、恩恵をこうむった中国人はそんなことは関係がないように、像の前でカード遊びをしていた。中国の公園って老人が多い。 | |
公園は老人の天下だ。 |
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モーリス邸 |
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瑞金賓館の入口 |
イギリスの富商モーリスが建てた邸宅は、現在、瑞金賓館となっている。四号楼は日本の三井洋行が所有していたらしい。ここではアヘン商売が行われていたそうな。 |
瑞金賓館 |
瑞金賓館から、瑞金二路を歩き復興中路までいく。角には旧三井社宅があったはずだが、現在は高層ビルがそびえている。日本になじみの深い建物がなくなっていくのは寂しいものだが、他国に日本の痕跡を置いておくのもヘンなんだろうな。 |
周公館 |
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周公館に到着。国共内戦時に中国共産党代表団上海事務所が置かれていた。入場は無料。そのせいか、入場者も多いように感じた。 | |
周公館の入口 |
階段をのぼると入口になる。 道路の反対側には、国民党の秘密監視所が置かれていて、周公館の出入する人々を監視していたのだと書いてあった。 2階のテラスから緑の芝生が美しい。1階に下りると、周恩来のベッドが置いてある。案外、小さなベッドだな、周恩来って小柄だったのか、と思いながら見学する。隣は、ガードマンの部屋になっている。 |
周公館の全景 |
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孫中山故居 |
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周公館から十字路を突っ切って、すぐ。ここも見学者が多い。孫文と宋慶齢が1918年から6年間暮らしたそうだ。 | |
入口に銅像が鎮座している。 |
館内はスリッパに履き替えて見学する。ここも西洋風の芝が美しい。中国の高官はどうして西洋風の家に住むのだろう。 |
この人たちとは周公館でも一緒だった。 |
素晴らしい庭だ。 |
長学良寓所 |
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旧長学良寓所 |
復興公園への入口にある旧長学良寓所。現在は関係のない人物が住んでいるようだ。すごい車から判断すると、ある国の領事が住んでいるらしい。 この後、孫中山寓所を探してうろうろした。交番で尋ねると、孫中山故居を教えてくれる。違うんです。孫中山先生は故居に住む前に、この近くに住んでいたんですよ。こう、中国人に説明しても、そんなことはないと言う。 あっちに行って尋ね、また戻る。そのうちに夕方になってしまった。中国人は自国の「革命の父」のことをしっかり学んで欲しいものだ。「犬と中国人は入るべからず」で有名な復興公園は裏。覗いているうちに夜になってしまった。 |
新天地 |
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安い珈琲でも22元。コーヒー・ビーン。 |
重慶南路を渡り、とぼとぼと夜の南昌路を歩いて新天地までやってきた。美味しい珈琲を飲んで帰宅しようと思ったからだ。 12月31日の夜。前回、来たときはレトロさに感動したのだが、何度か目になると、レトロのあざとさばかりが目についてしまい、感動しない。 |
屋外は寒いのに。 |
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人民公園駅 |
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あまりの人の多さに驚愕した。息が詰まって失神しそうになってしまった。 通りがかった人に「いつも溢れんばかりの人なんですか」と尋ねると、笑われてしまった。 |
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夕食、ワタミ |
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ホテルのそばのパクソン百貨店にあるワタミで夕食。鍋、海苔巻き、そば。111元だった。 | |
満記甜品、香港甘味 |
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夕食のあと、パクソン百貨店の地下で甘味を買って帰った。この日で2011年も終わりだ。 | |
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