徳居源で朝食 |
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日本へ出すエアメールを書きながら朝食。 書いているときはひとりだったが、そのうちにフランス人が朝食に集まってきた。 今日の予定を訪ねてみた。都市の名前を言われたが、分らなかった。フランス人のツアーガイドは2人。中国人だが、男性はパリの中国大使館に4年間勤めていたとのこと。女性のガイドは夫がフランス人とのことだった。 |
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エアメールを書く |
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古城内を歩く |
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ホテルを出て城門の方に歩く。あてずっぽうだ。 かって井戸を使っていたのだろうか。脇道に井戸の跡のようなものがあった。 道路は写真のように入り組んでいて、迷ってしまう。だが、列車をキャンセルして時間もたっぷりあるので、気にすることなく歩いた。 |
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ときどき、地元の人が足早に歩いてゆく。いつもは賑やかな中国人ばかりみかけるのだが、そうでもない。 路地に立ち止まり、耳を澄ませてみる。音も聞こえてこない。静かな平遥の朝だ。 |
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ひとびと |
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太陽が昇ってきた。老人が将棋をしたり、日向ぼっこをしている。のどかな風景だ。彼らにとっては、こんな時間がいつもあるのだろう。 | |||
散策を続ける |
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写真を撮っている中国人風の2人連れがいた。赤い壁の路地を撮影していた。真似して撮ってみた。 | |||
古城内の民家 |
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平遥は石炭の産地に近いためか、道路や家の前に石炭が置いてあった。老夫婦が一日分の石炭をバケツに入れて運んでいった。 井戸の前には野菜があった。生活の匂いがする。 |
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寺 |
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お寺の横では、ミシンで靴やバッグを修理している婦人がいた。土地の人が修理にやってくる。婦人のそばに座りこんで、ゆっくりと見物してしまった。 | |||
まだ、散策を続ける |
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城壁までやってきた |
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城壁の上に登ろうとしたのだが、入場料と説明で100元以上のことを言うので、憤然として、NOと言った。観光地では何でも入場料が高い。100元あればおいしい夕食が2回食べられる。 朝日が城壁を斜めにさす。歩いていると、ブリキの盥に鯉を入れて売っていた。客に魚をオロス様子をまた最後まで見てしまった。 |
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さて、戻ろう |
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仕事のために人々が城内に集まってくる。観光客もぼちぼち集まり始めた。ここでも、一日の始まりだ。 | |||
素晴らしいホテルを見つけた |
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料金を尋ねたら1泊880元(13200円)。 中国式のホテルだ。 |
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