平遥古城の夕暮れ |
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市楼の入場券、5元(75円) |
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宿泊しているホテルは一般的に、「客桟」と呼ばれているらしい。城内に同様の「客桟」はいくつか見受けられた。 散歩しているとユースホステルも発見した。西洋人が本をユースホステルの前で読んだり、ぼんやりと通る人をみていた。そのゆっくりさが羨ましい。 |
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市楼にのぼる。 |
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古城のほぼ中央に位置する市楼にのぼってみた。5元を払って急な階段を登る。 歴史を刻んだ屋根、瓦、街が見える。100年以上前に建築された建物だ。楼は人気がないのか、白人が一組いるだけだった。 |
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古い建物群 |
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城内点景 |
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飴屋 |
毛沢東と林ピョウのポスター |
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ユースホステルのあたり |
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焼芋屋、栗屋 |
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夜の平遥古城 |
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← 外国人が多く食事をしていたレストラン。イタリアンも食 べられる。 キップを購入して博物館に入るでもなく、街をぶらりぶらりと歩くだけ。土地の人に建物のことを尋ねると、丁寧に教えてくれる。 疲れたので、アイスクリーム屋に入る。ジェラートを楽しんでいると、中国人女性が店に入ってきた。 「お洒落な服をきていますね」 声をかけてしまった。 「センスがいいので、上海からきたのですか?」 広州から来たのだそうだ。絵を勉強している、と。 お寺に寝泊まりして、絵を学ぶこともあるらしい。 この土地の人も、話しているお嬢さんもとても礼儀正しい。いや、わたしがちゃんとして話しているから、相手も脊筋を伸ばして応対するのかな? |
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これも、客桟。 |
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街中で! |
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通りで飴をつくっていた。写真を撮ったりしたので、買うはめになってしまった。生姜飴、10元だった。中国は空気が悪いので、この飴が必需品のようだ。 | |||
夕食 |
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宿泊している「客桟」の近くで夕食とした。 豚肉と野菜で一皿、餃子を一皿、それにご飯とした。 特に、餃子は塩っぽく、口には合わなかった。全部食べたが……。コップ、湯呑、皿がパックになっている。衛生的という意味なのだろうか。やっぱり、ティッシューで拭いてしまう。 中国はレストランといえども、経営者の家庭の一部を占めている。だから、経営者夫婦で喧嘩が始っても驚かなかった。できることなら、わたしの食事中は静かにしていてほしかった。それに煙草。どこもかしこも吸っている。 |
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