バンコク

バンコクのの食欲

  
2008年6月10日~15日


ソンブーンの蟹(スリオン


咖哩炒螃蟹(蟹のカレー炒め)と紅燜猪排を注文した。咖哩炒螃蟹(蟹のカレー炒め)はご飯に混ぜて食べる。味がご飯に染みて美味しい。
                            
日本人の老夫婦がいるではないか? 
老齢にみえるので、なんとなく優越感が湧く。だが、わたしより大きい咖哩炒螃蟹(蟹のカレー炒め)を食べている。急に、優越感が萎む。二人はガツガツ、どんどん。旺盛な食欲である。


「観光ですか?」
 「今、バンコクに到着したんだよ」
「それですぐこの店に? すごい。何時にバンコクに到着したのですか?」
「午後3時近く」
 



バーンクンメーのクンオップウンセン

若者が闊歩するサイアムスクエアーには日本の100円ショップ、ダイソーもある。

その一角に、バーンクンメーという人気レストランがある。古い民家風のつくりがいい。

早速、タイ娘さんに皿を持ってもらった。はにかむところがなんとも可愛らしい。

好きな料理はクンオップウンセン(春雨と海老の土瓶蒸し)。日本で出す店は限られているので、タイに来たら食べて帰らなくてはならない。

春雨に染み込んだ汁がさくさく、しっとりとして舌の上で転がる。さて、デザートだ。



ヤワラー(中華街)でのシーフード
ホテルからトクトクで中華街へ。
適当なところで止めてもらう。大通りの路上までテーブルを出し、薄暗い路上で食事を提供している店がある。

欧米人、日本人もちらほら。脇を物乞いが通る。バスが排気ガスを撒き散らして走り去っていく。


いかにもタイらしい店である。

ここで写真のような魚、海老などを食べた。美味しい、安い、満足した夜だった。店の名前は「T & K SEAFOOD」。


路上の食欲
スリオンの屋台。
バンコクに来ると、一度はここで食べてしまう。安くはないのだが、美味しくもない。それでも来てしまうのは、通り過ぎる人々が面白いからかも。

太った欧米人男性が痩せたタイ女性の手を引いて歩いてゆく。それを指くわえて見ている団体連れの日本人だ。


隣りはパッポン。ゴーゴーバーと夜店でぐちゃぐちゃしているところだ。



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