シーサンバンナタイ族自治州 易武 |
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地球の歩き方 |
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茶馬古道、チベットへ続く道 |
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捨てられた街 |
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豪邸の跡 |
この街は西暦69年にできた。 プーアル茶の生産は西暦225年に始まったらしい。最盛期は清の時代であり、チベットや中国各地から人々が茶の買付けに集まった。 この街は景洪から車で数時間かかった。ラオス国境まですぐだ。熱帯雨林の中にタイ族の集落が点在している。そこに漢族の街がある。 古道をひとり歩く。どこからか小鳥のさえずりが聞こえてきた。一陣の風が通り過ぎ、透明な空気を引き裂いていった。足元には千年を超えた石畳。茶馬古道の最南端を、ときはゆっくりと通り過ぎてゆく。 |
清の皇帝から送られた額 |
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繁栄には終りがある。 |
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老夫婦が茶を干していた。 黙って目を合わせ、丁寧に頭を下げる。無言のままである。 かって繁栄したであろう立派な門を押す。 中庭に、かって使った道具が捨て置かれていた。今はだれも使わないのだ |
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易武の繁華街に戻って昼食! |
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