タチレク

国境越えて、ぶらぶら歩き


2007年6月13日


メーサイからタチレクへ国境越え

ミャンマー側に入ってゆく

向こうはタイ側
タナカーをつけたおばさん。ミャンマーの人だろうか。やたら陽気だ。



タチレク街歩き

国境を渡ってすぐ。

タチレクの大通り、暑い!

中国への国際電話もかけられる。
国境で一日ミャンマー訪問ビザを取得した。500バーツ(1500円)だった。歩いて、ミャンマーに入る。


「タバコあるよ、安いよ」
「時計どうだ」
「タイからミャンマーに渡る橋を抜けると、物売りが集まってきた。首から綱を下げ、板に品物を乗せている。
「買わないよ」
「気にするな、勝手に、あんたについているだけだから」
東南アジア特有のわけのわからない会話が続く。暑くて、いらいらしてくるのに、付きまとわないでほしい。店の中にはいかがわしい写真、CDだ。かってのバンコクのヤワラー(中華街)みたいだ。
「バイアグラ、どうだ」
眉をきっと上げる。
「必要ない」
とにかく眉をあげて、墳怒の表情をする。そんな表情に関係なく、ついてくる。


「パゴダ、行かないか?」
トクトクの運転手が声をかけてきた。首にかけた板に首長族の写真があった。わたしの表情を盗み見た運転手は攻撃にでた。
「200バーツ」
ここではタイ・バーツが使える。
「ノー、30バーツ」
言い値の二割弱で反撃にでた。こういう場合は、値切らずに払ってやるのが日本人なのだが、値切りたい。


← ゲストハウスの看板があったので、行ってみた。
カギがかかっていて、だれもいなかった。ここはエアコンがないと眠れそうもない。

辺りは、巨大なインド系の男性が腰巻ひとつで歩いてい たり、やはり大きなおばさんが肉きり包丁を振り回したり していた。

ゲストハウスの看板があったので歩いてみた。



首長族



カフェでひと休み

トクトクが停車しているのがカフェ

コーヒーは1杯20円だった。

カフェの内部

別のカフェ。ここはコーヒーが10円だった。



タイ領、メーサイに戻る
国境を出た大通り。
旅館や店が並んでいる。



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