榕江の朝市 |
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朝、早くホテルを抜け出し、街を歩いた。ひとが集まっていそうな場所を探した。 ぴたり。路上市場をみつけた。カンが鋭い。 まだ、早すぎて、店を開くのはこれからだ。トン族の人たちが野菜や肉を売る準備を始めた。活気のある光景だ。 |
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夜が明け始めた。豆腐屋さん、豆乳をうる屋台、ビーフンを食わせる店、饅頭屋が店を開け始めた。 湯気が立ち上る。ひとが集まり始めた。 三宝トン族村 |
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三宝トン族村を歩いていたら、ちゃんとした身なりのトン族に出会った。 お願いして、写真を撮らせてもらった。とてもいい雰囲気である。静かな街に、トン族の衣装が似会う。 川で解体した豚の胃を洗っていた。日常の生活がここにある。 のどかな生活に憧れを抱いてしまう。こんな生活も、少しずつ変わってゆくのだろう。 |
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昼食は鍋 |
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昼食に鍋を食べたいと、ガイドに言った。 「中味は何がいい?」とガイド。 「鶏肉がいい」 「鶏はこれからつぶさなくてはならない。時間がかかるよ」、と店の主人。 それで豚肉にした。 大塘の短いスカートのミャオ族村 |
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この日は1月1日。あまりにも寒いので、女性はミニスカートでの下にジーンズだった。 ご愛敬です。普通の民家に行って、衣装を着てもらったのだ。暖房設備がないので、非常に寒い。 |
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二階のベランダから娘さんが男性に声をかけるのだそうだ。まるで、ロミオとジュリエットのミャオ族版かな。 あいにく雨が降り出した。貴州省は、「天に3日の晴れ間なし、地に3里の平地なし」と言われるそうだ。 下の写真は街の銀座通りと倉庫群。坂道である。雨が降り、寒くて、寒くて。 |
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南花ミャオ族の村 |
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土産物屋の娘(?)さんに衣装をつけてもらった。 祭りのときは、この姿で溢れるのだから、想像を絶する風景だろう。丘を上がっていくと、教会があった。 |
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夕食 ジャガイモを辛く味付けした一皿が抜群のうまさ。味が染みていて、芋が粘りつく。 このほか、水餃子、茄子の炒め物、スープ2種類だった。今日の夕食も美味しかった。 いつも茶碗がひとつしか用意されない。どうやってオカズ、ごはん、スープを食べるのか、気になっていた。 ガイドと運転手は、先ず、おかずを入れて食べる。 次にはご飯だけ食べる。食べ終わったら、スープを入れる。こんな順番だった。 宿泊は、凱里騰龍酒店 |
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