貴州省に入った。 |
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三江から榕江までは320Kmの旅。 今日も、長距離ドライブだ。この日から運転手とガイドが交代する。最終日まで同じ組み合わせとなる。 |
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三江の朝 |
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朝、散歩しようと、ホテルを出て、薄暗い街を歩いた。 |
橋を渡る。小さな市場が店を開いたところだった。 みかんを買った。3元だった。 |
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朝食 |
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食堂で25分待って出てきたのは、目玉焼き、パン、コーヒーだ。パンはパサパサして美味しくない。 そのうち食堂の向こう側から美味しそうな匂いがしてきた。従業員が大きな鍋からビーフンをすくって食べている。 「そのビーフン、くださいよ。美味しそうだもの」 従業員と騒ぎながら食べる朝食の方が、美味い。 |
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貴州省の新聞記事 |
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この記事を読んで、貴州省を訪問したくなった。 この記事に掲載されている場所を訪れてみました。 |
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肇興鼓楼 |
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藍染のために布を叩く音がいつも響いている。街をゆっくりと歩く。 ここは中国最大のトン族の集落らしい。人口は3千人だ。本通りの洗濯屋では、電気洗濯機が店の前にでんと置いてあった。 街は改革・開放とは縁もなさそうな静けさだ。ガイドに文化大革命のときはどうだったのかと尋ねた。毛沢東も寒村には興味を示さなかった、と言っていた。 |
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通りで野菜を売っていた。トン族の服装をしている人が多い。 | |||
昼食 |
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肇興→榕江 |
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靴磨き、1元(15元) |
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急に人が大勢いるのでびっくりする。 乗っていた車がトラックと衝突してしまった。車両を修理する間、靴を磨いてもらった。1元だった。 |
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榕江 |
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榕江の榕江賓館に到着したのは、午後7時30分。夕食はホテルでとった。 写真のほかにはキャベツの酢煮、牛肉の炒め物、ジャガイモの細切りだった。 宿泊は榕江飯店。 |
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