ワメナ

裸族の里、ワメナの町

2005年8月13日




ホテル




ホテルにモーニングコールを頼んだことがあった。翌日、1時間も前から、ドアの前で裸族がモーニングコールを知らせてくれるために立っていた。暗闇の中で、黒っぽい人が立っているので、びっくりしてしまった。






この旅行中、オーストリア、イタリアの夫妻と一緒だった。

オーストリア人はこれからトレッキングをして、カヌーで海岸まででるとのこと。イタリア人はダイビングだそうだ。インドネシアの海は美しいのだそうだ。夕食時、毎日2時間程度、旅行経験のこと、小説のこと、自国のことなどを話し合った。夜がどんどん更けていく。それは楽しい時だった。彼らはいつも聞き役に回ってくれて、私がお休みを言うまでは、じっと待っていてくれた。




町の郵便局
自分あてにエアメールを出してみた。8月11日差出。20日には到着。未開の地から10日で到着した。料金は60円程度だった。




街で

左の写真は繁華街だ。右はコテカ(ペニスケース)
ここには年間100人の日本人が訪れるとこことだ。わたしが滞在した間、日本人には、1人、空港で会っただけだった。
その日本人の英語教師は言う。
「ワメナでは、日本人が来ているというので、もちきりだったのよぅ」
わたしがうろついている姿がすぐにクチコミで広がったらしい。



空港にて


これからジャヤプラに戻るのだ。楽しい時間だったが、チップの請求が執拗だった。これだけは閉口したのだった。







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