裸族に遭遇 |
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朝、コテージを出て、レストラン棟まで歩いた。 コーヒー、パンケーキ、オムレツの朝食を終えて、コテージまで戻る途中、裸族に出会ってしまった。 このころになると、裸族にも慣れていて、身振りで写真を取らせてもらった。もちろん、いくばくかのチップも必要だ。 |
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市場にて |
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塩の池に行く途中、小さな市場があった。 人はよく歩いている。ほとんど裸足である。 道路は写真のように舗装されてはいない。おばさんは怖い人で、オーストリア女性が無断で写真を撮ろうとしたら、追いかけられて、鞭で打たれていた。ワタシの場合は問題なく撮れた。顔つきが似ていて、親戚のように感じたからかもしれない。いや、本当に! |
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メンバーはいつもの通り、イタリア人夫妻、オーストリア人夫妻と一緒だ。 到着以来、ずっと同一行動。昼食も夕食も一緒で話しながら食事をする。とても楽しい時間だ。観光していると、我々の周りに人々が集まってくる。そのくせ、カメラを向けると怒りだす人もいるので、注意が必要だ。 |
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塩の池 |
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ここから歩きだした。空気が透明なので、 日差しが頭のテッペンにあたり、皮膚が痛い。 |
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。 |
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途中で、何回も休む。汗が吹き出してくる。 日向は暑いのだが、木陰に入ると、ひんやりとする。 我々のグループは少人数なのだが、地元の人々がぞろぞろついてくる。 |
休むと、葉っぱを持ってきてくれた。顔に当てるとひんやりとするのだそうだ。 |
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そのうちに坂がきつくて、ふうふう言いだした。そのうちに登るのをやめようかと思った。子供が二人で両脇を抱えてくれる。ありがたかった。これで塩の池まで行くことができた。抱えてくれた子供は、チップを請求した。スニーカーの先が痛い。もう、靴はどろどろだ。 |
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塩の池 |
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女性が小さな池で塩つくりの実演をしてくれた。山の上で塩をつくるのだ。ここでランチとなった。サンドウイッチ、バナナ、みかんが入っていた。岩に腰を下して食事だ。雨が降ってきて、大木の下に避難した。強烈な雨だった。 |
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ミイラ |
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山の麓まで戻り、車でミイラを見に行く。 写真がミイラだ。それらしく見えますか? もちろん、チップを払いました。 |
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ホテルで |
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ホテルに戻り、オーストリア人夫妻、イタリア人夫妻と、コーヒーを飲んだ。今日の強烈な体験で話が尽きない。電気が来なくなってしまう。それで部屋に引き揚げた。 レストランのベランダからは、雪を頂いた山が見え、とても気持ちのよい景色だった。 夕食は、スープ、サテ(インドネシア風焼き鳥)、野菜炒め、フルーツだ。いつもオーストリア、イタリア人といっしょである。客はそれだけしかいないのだ。 |
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