ワメナ空港(イリアンジャヤ)到着 |
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ジャヤプラからワメナまでは1時間のフライトだった。30人くらいの乗客だ。眼下にはジャングル。のたくった茶色の川。雪を頂いた山々。写真を撮ろうと席をたった。後ろにいる客室乗務員に優しく注意された。 「立つと危ないよ。飛行機が落ちるよ」 |
ワメナ空港に到着 |
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空港の建物 |
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ワメナ空港で |
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ホテルへ行く観光客を静かにみる住民 |
出迎えのホテルの車 |
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ワメナ到着。 どきどきする。裸族がそばに来たら、どんな対応をすればよいのだろうか? 「服を着ていて、ごめんなさい」かな。 航空機を出ると、見物に集まった人々の中にいるんです。平然と! 風景になじんでいる。カメラを向けてはいけないんだ、と自己規制する。でも、チラチラと見てしまう。コテカ(ペニス・ケース)だけの男がさりげなくこちらを見ている。空港で、ですよ。 |
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市場 |
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市場では、ニンジン、トマト、マキを売っていた。ここはちゃんとした地図に載っている地方都市のれきっとした市場です。服を着ている人々の中に裸族はいるんです。さりげなくコテカ姿の男性が歩いているんです。 彼らは持ち物をどこに入れておくのでしょうか。不思議ですね。人体にポケットはありませんからね。まだ、写真を撮れません。なんとなく恥ずかしくって。 |
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市場の裏に回ってみました。ゴミがすごい。 何とかしなければいけません。 |
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吊橋 |
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この吊り橋が名所らしい。どうということのない橋なのですが。 | |||
食事 |
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発電所を見て、放水路の脇で昼食となった。ホテルでランチボックスを用意してくれた。 サンドウイッチの食事をしていると、裸族がやってきて、脇に腰をおろした。 こんな場合、どうすればいいのだろう。コンニチワ。それからサンドウイッチを渡した。彼らはバナナを持っていて、交換して食べたのだった。 |
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監視所 イリアンジャヤはインドネシアからの独立を目指して動きがあるところ。 インドネシア軍が駐留していた。 |
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ホテル 空港から1時間かかった。でこぼこ道、いや川原の中を走っているようなものだった。あまりにも揺れるので、窓に頭をゴンゴン、音をたててぶつけてしまった。車の窓にはガラスが入っていない。 ドイツ人がオーナーのホテルだ。オーナーはモンゴルにもホテルを経営しているのだという。部屋の水道は茶色だった。電気は数時間しかこない。だから、蠟燭を使うのだ。 |
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このようなロッジが10位ある。 |
ホテルのレストランとロビー |
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レストランからみた景色 |
レストラン、窓にガラスはない |
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