ワメナ

裸族の里へ


2005年8月9、10日





きっかけは毎日新聞の記事

1999年1月18日付けの毎日新聞に、「石器時代」と「現代」が同居の村があるという記事が掲載された。そこは裸族がいるらしい。

裸で歩いているなんて。お腹が痛くならないのだろうか? 腹巻きはいらないのだろうか?  旅が実現したのは2005年のことだった。



スケジュールの作成

スケジュールはインターネットで調べて、ジャパン バリ ツアーズにお願いした。オフィスは新橋にある。職員の方がうまいスケジュールを作成してくれた。

8月 9日 11:00 成田発 GA881便
       16:50 デンパサール着
             ハリストゥバンホテルでジャヤプラ行きの便を待つ

8月10日 02:30 デンパサール発 GA652便
       08:50 ジャヤプラ着
             ワメナ入域証を取得後、空路ワメナへ

            
 マーケット、吊橋、昼食後ホテル「バリエム・バリー・リゾート」へ

8月11日 終日   ダニ族の村、塩の池

8月12日 終日   ダニ族の村、ピッグ・フェスティバル

8月13日       ホテル「バリエム・バリー・リゾート」発空港へ
             空路、ジャヤプラ
             センタニ湖、昼食
             「センタニ・インダ・ホテル」

8月14日 10:40 ジャヤプラ発 GA653便
       14:05 デンパサール着
             「ハリス クタ ホテル」

8月15日 終日   フリー
             「ニッコー バリ ホテル」

8月16日 06:20 デンパサール発 GA241便
       06:35 ジョグジャカルタ着

            
 ボロブドール遺跡見学
       19:55 ジョグジャカルタ発 GA248便
       22:10 デンパサール着

8月17日 終日   フリー

8月18日 22:00 デンパサール発 GA880便

8月19日 08:50 成田着




成田→デンパサール


ホテル
ジャヤプラ行きの飛行機は、デンパサールを深夜に出て、翌朝、到着する便しかない。デンパサールのホテルは5時間程度休むだけなので、空港に近いところを探した。

デンパサールで入国手続き後、ホテルで食事をした。サテ(串焼き)がおいしく、お洒落なレストランだった。外を歩いてみたが、薄暗い街という印象だった。


ホテル

ホテルのレストランで夕食



デンパサール→ティミカ→ジャヤプラ

デンパサール空港でチェックインしたのは、午前0時30分。ガルーダ機はジャカルタから飛来して、デンパサール、ティミカに立ち寄り、朝、イリアンジャヤのジャヤプラに到着する。

ティミカでは欧米人が大勢下りた。ここで鉱物資源が発見されたとかで、調査のために来たとのことだった。


デンパサール空港

ジャヤプラ空港



ジャヤプラにて

午前8時30分、ジャヤプラに到着した。手押し車で荷物が運ばれてくる。すると、地元の人が勝手にワタシの荷物を運んでしまうのだ。どうもチップ目当てらしい。汗が噴き出す。

さて、警察署に出頭しなければならない。イリアンジャヤに入域するためには許可証が必要なのだ。ガイドが待っていてくれて、すぐに取得することができた。


入域証 ↓



ジャヤプラ発ワメナ
ーボジェット機に乗り換えてワメナへ飛ぶことになった。空港でコーヒーを飲んで時間をつぶした。



 
下の写真は、ワメナ行き便で出されたパンとコーヒー。



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