昼食は平壌冷麺 冷麺とヒラメの揚物。ヒラメはおいしかったのだが、後で腹痛。それも激しい下痢と嘔吐だった。多分、油にやられたのだと思う。ツアー客の数人が下痢をした。 |
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ピョンヤンの街並み 婦人警官 交通整理の婦人警官。雨の中、ビニール合羽をすっぽりとかぶっていた。 しっかりと交通整理をしている姿が美しい。水色の制服、白い雨靴。りりしい姿だ。 |
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ピョンヤン駅近く 右側には地下鉄駅へ下りる階段もある。ここはバスが発着しているようだ。人通りが多い。トラムも走っている。 |
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駅の近くに「栄光通り」という名前のついた通りがある。 この通りは、かってロシア革命で有名な人物の名を冠した通りだった。下の右の写真は百貨店の品ぞろえだ。第一百貨店、第二百貨店、楽園百貨店とある。 |
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サーカス 観客には、外国人もちらほらいた。 このきっちりとした筋肉を見よ。写真にはないが、太ももの筋肉ははち切れそうだ。 劇場は寒く、何度もトイレに行った。トイレは1階まで下りなければならなかった。 その上、無人の広い部屋を通らなければなだない。 |
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主体思想塔 |
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ウリは世界一の石造りの塔。ガイドは150メートル、石の数も説明してくれたが、忘れてしまった。エレベーターで展望台まで昇るのだがそのエレベーターは小さく、のろい。 20人にも満たない我々のグループも何度かに分かれて運ばれていった。 展望は素晴らしい。ピョンヤンが一望できる。 「東ピョンヤンはどっちの方角ですか?」 ガイドに尋ねた。指さす方を見ると、古そうなアパートが何列にも並んでいた。 |
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「と言うと、東ピョンヤン競技場はアパートの脇ですか?」 「そうです」 「その競技場へは行けませんかね?」 「今度、来た時に連れていきます」 「あそこは、お国のサッカーが外国チームとの試合で始めて勝った競技場なんですよ」 とワタシ。 「そうなんですか?」 「共和国の栄光の出発点を知らないのですか? うーん、困ったものだ。その日は雨が降っていましてね、田圃のようにぬかるんだグランドでチェコを破ったのですよ」 「詳しいですね」 とガイド。 |
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主体思想塔から柳京ホテル(ピラミッド型)を望む。 |
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主体思想塔から金日成広場と人民大学習堂を望む。人民大学習堂の手前は観閲台。テレビで金正日がパレードを見ながら手を振る場面が、よく放送される。 | |||
日本人からも主体思想塔建築の援助があったらしい。名前が刻んであった。 | |||
中央の茶色い高層ビルは、宿泊した高麗ホテル |
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学生少年宮殿 天才少年、少女たちが集まって刺繍、書道、演奏、パソコンなどをしていた。 教室には金日成、金正日の写真が並んでかけてある。壁にピタッと貼り付けてあるのではなく、下から見やすいように、斜めにしてある。芸が細かい! 刺繍と書道 |
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演奏 アコーデオンを奏でる少女たちは、我々が入室すると、すくっと立ち上がり右手をアコーデオンの上に置いて、左手で拍手をしてくれた。一糸乱れぬ行動に、我々は立ちすくんでしまった。 |
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宮殿内でのステージ、ピョンヤン・スマイルに満悦 |
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上の写真、緑のチョゴリの少女。マイクを横に持ち、唸る姿は都はるみを思い出してしまいます。 ピョンヤン・スマイルが素晴らしい。こちらも照れ笑いで対応しました。 |
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フィナーレです。背景に金日成と金正日の肖像が浮かびあがります。なかなかのステージでした。子どもたちは勉強もできるのでしょうね。 | |||
ステージが終わって外に出たら、無人だった学生少年宮殿の前に、少年少女や大人が溢れ出てきたので、驚きました。 皆、楽しそうにうろうろしているのです。サッカーボールで遊び始めた少年たちもいます。 どうして、住宅もない街の真ん中に少年少女、大人が楽しそうにいるのでしょうか? |
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