ウルムチ

ベゼクリク千仏洞窟、高昌故城チ

もぐり込み、タイ人団体ツアー 「シルクロード 16日間」
 1993年9月21日〜10月6日




ベゼクリク千仏洞

小石が一面に散らばっている。これも砂漠か。
この日はウルムチからトルファンに向かう。
荷物は別の車両で送ることになっている。14人分の荷物は22個。ガイドは何度も荷物を確認した。バッグを搬送する中国人も頷いている。

ツアー客は別のバスで砂漠を、千仏洞、高昌故城を見物しながらトルファンに向かことになった。



砂漠を行く



高昌故城

太陽が照りつける。晩秋だが、日差しが強い。
観光客だけの故城には風も吹かない。泥、土、ほこりだけ。



高昌故城の夕方

夕方になると、急に肌寒くなってきた。







スエットスーツのお爺さんはここでもバスから降りない。寺院、洞窟の壁画にも興味を示さない。ただ、ミニバスの座席で足を伸ばしているだけ。

スエットさんがズタ袋を引きずり、外に出るのは、食事の時だけだ。




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