ベゼクリク千仏洞 |
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小石が一面に散らばっている。これも砂漠か。 |
この日はウルムチからトルファンに向かう。 荷物は別の車両で送ることになっている。14人分の荷物は22個。ガイドは何度も荷物を確認した。バッグを搬送する中国人も頷いている。 ツアー客は別のバスで砂漠を、千仏洞、高昌故城を見物しながらトルファンに向かことになった。 |
砂漠を行く |
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高昌故城 |
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太陽が照りつける。晩秋だが、日差しが強い。 観光客だけの故城には風も吹かない。泥、土、ほこりだけ。 |
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高昌故城の夕方 |
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夕方になると、急に肌寒くなってきた。 |
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スエットスーツのお爺さんはここでもバスから降りない。寺院、洞窟の壁画にも興味を示さない。ただ、ミニバスの座席で足を伸ばしているだけ。 スエットさんがズタ袋を引きずり、外に出るのは、食事の時だけだ。 |
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