砂漠を行く |
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砂漠の中、アスファルト道が一本通っている。 |
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我々のバス、砂漠の中で! |
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トルファン到着 |
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トルファンのホテルである。 到着したスーツケースが2個足りない。タイ人は並べられたスーツケースを何度も数える。 「ウルムチで積んだときは22個、今20個しかない。どうした?」 「そのとおり。今、車には20個しかない」 中国人の運転手は平然としている。 「どこで無くしたのだ?」 「確かに積み込んだときは22個。今は20個。だからどうした」 |
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トルファンの市場 |
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会話が延々と続く。中国人は10時間の運転中、勝手に荷物が消えたのだから責任はないと言っている。 ツアー会社はスーツケースには保険をかけていないそうだ。死亡の時にのみ、10万バーツ(約40万円)が支払われるそうだ。 「いやだは、化粧品を入れておいたのに。困ったなあ」 タイの女性は眉をあげる。 |
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語らう人々 |
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商売のとき |
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パンは至る所で売られていた。 焼きたてなら、そのままで美味しそうだ。中央アジアではこの手のナンが売られている。 |
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市場の中で! |
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幸せの時間 |
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ぶつかりそうになりながら、バザールを歩く。 街に溶け込んでみたいような気がする。 |
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トルファンでの踊り |
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観光用の踊りは気合が入っていないことが多いのだが、トルファンの踊り子たちは真剣だった。 | |
■ 東アジア旅行記 目次 |
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