シエムリエプ

アンコールワット、アンコールトム

1967年4月17日、18日




プノンペンからシエムリエプへ
1967年4月17日。
午前6時、11人で満席のロイヤル・エアー・カンボジア機はプノンペンを出発しました。この航空機は乗客だけで積載重量がオーバーしてしまって、別の航空機で我々の荷物を運んだのです。

1時間と少しかかって、シエムリエプに到着しました。眼下はカンボジャ。水浸しのような大地です。


アンコールワット上空



シエムリエプ空港へ到着
シエムリエプ空港に到着した。施設は田んぼの中にある1軒家。畦道を中国製の自転車に乗った農民がのんびりと走っていた。心癒される風景だ。その時間を忘れたかのような風景にここに住みたいなと思ってしまった。

写真はこれからプノンペンに向かう人たち。



アンコールワット


塔に登ると、ジャンフルが緑の海のように広がっている。まるで海の上に漂っているような感じになる。

カンボジア人が遺跡に入り込んで物を売っている。押しつげがましくなく、柔和な印象だった。観光客はフランス人が多かった。






アンコールトム




ガイド、日本語も話せた。




アンコールワット前の広場

写真の後ろはアンコールワット。市場にもなっていて、人の多さに驚いてしまった。
昼食は市場で食べた。うどんを2杯、フランスパン、ココナツジュースで200円程度だった。薄味のうどんは1杯の量が少ないので、2杯食べるのは簡単です。



カフェ
アンコールワットが二度目だという日本人女性と。彼女の父親は著名なアンコールワット研究家らしく、アンコールワット関係の本も出版しているとのことだった。パリに娘さんが住んでいるので、カンボジャに立ち寄ったとのこと。

ホテルは遺跡の近くにある「テンプル・ホテル」にした。



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