台中

日本建築をめぐる!

2020年2月14日〜17日




台中市内の日本建築を巡ってみた(丸印を付けた場所)。



台中駅舎

大正6年(1917年)に竣工した駅舎

2016年10月に新駅舎が完成し、機能が終了した。



台中神社跡(台中公園内)

週刊文春(2014.1.23)のグラビア
鳥居に腰をかけ、憩う市民


現在は写真のように、周囲に生垣がつくられていた。


神社の建物は取り払われていた。

参道は残っている。



日本時代のラジオ放送台(台中公園内)
昭和3年(1928年)に建設された。



駅の近くに戻り、スパイシー・チキンで昼食!
お洒落な店が気になっていた。
遅い昼食だが、寄ってみた。
タレが効いていました。

このほか、コーヒー、チキン、ご飯も含めて180NT$(720円)くらい。



旧台中市立図書館(現、合作金庫銀行)
昭和4年(1929年)に建築された。レンガ建築だけに貫禄がある。威風堂々としている。



旧台中市役所(現、カフェ)
白亜の西洋建築。明治44年(1911年)に台中庁ヒシュウ連合会事務所として建築された。大正9年(1920年)に台中州台中市ができたときに「台中市役所」となった。

現在は「カフェ 1911」に変身し、焼き魚定食、カツ丼など日本風料理が提供されていた。



旧台中州廰(現、台中市役所)
大正2年(1913年)に竣工。威圧するような建築。
裏庭に回り、屋上から眺めると芝の緑とレンガが調和して色鮮やかだ。



旧警察官舎(現、台中文学館)
リノベされて内部が公開されていた。
カフェになっている建物もある。



近くにあったカフェ!
中国茶を飲ませるカフェだった。



旧明治小学校(現、大同国民小学校)
昭和9年(昭和9年)に建てられた。



旧宮原眼科(現、スイーツ店兼カフェ)
台中駅から歩いて5分。緑川の脇に建っている。
昭和2年(1927年)に建築されたのをリノベしている。

写真は「旧新盛橋」「現中山緑橋」の上から撮影。



彰化商業銀行(現在もそのまま)


台湾の銀行。1938年竣工。
設計は日本人らしい。



全安堂(現、お菓子店)
日本統治時代の建築物。元々、薬屋の建築物だったらしい。現在は名物の太陽餅を販売している。



街歩きの途中で見かけた建物



台中での宿泊先、「プラザ・ホテル」

鉄道の台中駅プラットホームからホテルが見える。
従業員の教育がよく行き届いている。
駅に近く、便利なホテルだった。



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