ワルシャワ

第2次世界対戦当時の風景が残るプラガ地区!

2018年7月29日〜8月1日




プラガ地区、トラムの駅
ヴィスワ川を挟んで東側のプラガ地区を散策しました。
西側の旧市街とは景色が異なります。表通りは共産主義時代の巨大な建物、広い道路ですが、中に入ってゆくと、朽ちたビルが目につきました。

この地区は第二次世界大戦の末期、ソ連の赤軍が占領していた地区。そのままの風景が現在まで手付かずに残っています。

治安が悪いとガイドブックに書かれていたので、日本人ガイドに案内をお願いしました。



大通りから脇に入ると、剥がれた外壁の建物!
映画「戦場のピアニスト」のモデル、シュピルマンは第2次世界大戦後、この地区にある「Polish Radio」で働いていたそうです。



ここにも住んでいる人たちの息吹がある。古いアパートと中庭!



中庭を通り抜けると、路地が現れる!



弾痕跡が残っている建物!

PWの文字があるので、レジスタンス関係か。



広い道路にでた!



それでも進む再開発。色彩豊かな百貨店!



House of Veterans



道路を挟んだ公園にあるイスラエルの楽団の像



動物園駅の前にある大聖堂!



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