人気のマジカル・ミステリー・ツアーに参加! |
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マージー川沿いにある「インフォーメーション」のそばからツアーは出発します。 午後1時半ころ申し込に行きました。2時と3時の出発は満席。4時出発のツアーに滑り込みとなりました。大人気なんですね。料金は17.5ポンドでした。 |
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出発! |
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大型の観光バスで出発です。 約2時間のコースで郊外にあるビートルズ関連の地を回ります。 参加者はヨーロッパやアメリカ人ばかり。アジアからはワタシだけでした。 |
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ペニー・レイン |
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最初はペニー・レイン。 乗客は浮き浮きし、ニコニコ顔でバスを降ります。 だって、名曲のその地にきたのだから。 |
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床屋 |
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ペニー・レインを出て、バスの中で、「歌詞にでてくる理髪店だよ」、とガイド。慌ててシャッターを押します。この先は、やはり歌詞にでてくるラウンド・アバウトがある。 もうビートルズの世界に浸りっぱなし。感激が湧き上がってきます。 バスは教会の脇を走る。 「ジョンとポールが出会った教会です」 1956年、ジョンが結成したバンド「クオリーメン」が最初に演奏した教会。 ここにビートルズのシングルと同姓同名の「エリナー・リグビー」の墓があります、とガイド。 |
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ジョージ・ハリスンの生家! |
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バスから降りて、低所得者層の住宅地を歩きます。 ジョージ・ハリスンが生まれた家に到着。彼はこの家の2階で生まれたとのこと。 当時、トイレは外。暖房もなかったらしい。冬のリバプールは厳しかったのだろうな。 |
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ストローベリー・フィールド |
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ビートルズの名曲、ストローベリー・フィールズ・フォーエヴァーの舞台となった場所です。ここにジョン・レノンが遊びに来ていたと、ガイドの説明。2007年に資金難で閉鎖されたとのこと。 観光客は赤い門の前に立ち、記念撮影。 立ち去りがたく、じっと中をみているひとたち。ガイドに促されて、バスに向いました。 |
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ジョン・レノンが育った家 |
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ジョン・レノンが約20年間住んでいた家。 ジョンの人生でもっとも長い期間、住んだ家だ。裕福そうな地域にある。 ジョンの死後、オノ・ヨーコがこの家を買い取ったら、周辺の地価が高騰してしまったと、ガイドが説明していた。 この家の裏から、ジョンはストロベリー・フィールズへ遊びに行ったのだな。 |
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ジョンの育った家の前の道路。 | |
マッカートニー・ファミリー・ホーム |
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ポールが家族と住んでいた家。 ジョンがこの家にたびたび訪れたそうだ。 「あなたガイドの英語、分かる?」 とノルエー人女性? 「あまり聞き取れないです」 「そうよね。イギリス人の英語は分かりずらいわよね」 「ノルエーでは、皆さん、英語を話しますね」 |
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リバプール市内に戻って解散! |
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2時間半かかってビートルズ関連場所を訪問したツアーは終わりました。 次は車窓見学の教会や床屋を一人で巡りたいものだ。 |
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