リボービレ

おとぎ話の世界に入り込む!

2015年8月7日




コルマール駅前からバスで出発

コルマール駅前、リボービレ行バス。
コルマール駅前から106番のバス。
朝、7時40分発に乗ろうと早起きした。乗車したのは、日本人女性、韓国人たちだけ5〜6人。

途中、下車して歩きたくなるような緑色の葡萄畑、小さな村を通り過ぎる。約45分でリボービレに到着した。



リボービレで朝食!
村の入口近くにあるサロン・ド・テが開いていたので朝食。
美味しそうなパンが並んでいたので、手が伸びる。パンとコーヒーで6ユーロ。

まだ9時前。ゆっくりと朝食とする。隣のテーブルに自転車で遠出をした格好の中年男女が入ってくる。窓際のテーブルは老人夫妻が新聞を読んでいた。




散策
この村は大通りの両側に木組みの家が建っている。これらの家はガイドブックによれば、17世紀に建築されたのだ。

遠くに古城が見えるが、遠そうだ。暑くて、古城まで歩けそうもない。




塔をくぐって!

塔は13世のものらしい。

しばらく聴く。2ユーロを払う。



葡萄畑

リボービレの村が下に見える。

暑い!
村の外れにある塔から坂道をのぼる。
教会を過ぎて、横道に入ると葡萄畑が現れた。
道なりにのぼってゆくと、次第に村の景色が現れてきた。絶景だ! 
ここまで来てよかった。


古城はまだ遠い!




更にのぼってゆくと、小屋があった。
汗を拭き、持ってきたペットボトルの水を飲む。この水は、途中の泉でくんだも。

もう一度、リボービレの村を見下ろす。畑は静まり返っている。鳥の声だけが聞こえる。
青空が澄んでいる。

葡萄の実が小さく実っているのに気づく。今日の収穫は誰もいない葡萄畑を歩き、丘の上から見渡す限りの葡萄畑を見たことだ。





醸造所、ホテル


さきほどのぼった葡萄畑の所有者と同じ名称だった。



昼食

昼食は外でサンドウイッチ

水がおいしい。



午後、再び散策
午後、村の人たちも動き出したようだ。
広場や店の前に集まっている。
街中にコウノトリの巣があるらしいのだが、見かけなかったのが残念!

午後のバスで、リクヴィルに向かいます。



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