コルマール

ハウルの動く城(宮崎駿)、ロケハンの地を行く!

2015年8月5日〜8日




Brasserie de Dominicains、ドミニカン教会広場

教会の脇のレストランでランチ
ストラスブールから列車で約30分(1人8.5ユーロ)でコルマールに到着しました。

旧市街にあるイビスホテルに投宿。チェックイン後、昼食時なのでレストランを探しながら旧市街を観光しました。

教会の脇の広場にあるレストランに入りました。ワインと定食を注文。従業員がカタコトの日本語を話すので少々がっくり。日本人がよく訪れる観光客相手の店なのか。

定食のソーセージ

こちらは定食の肉料理



街歩き
旧市街は日常を忘れされるような美しい街です。
ゆっくり歩いて観光できるのがいい。それでいて、路地の奥深くはいってゆくと、魅力的な家々が現れる。迷路を歩いているようだ。
写真はコルマールに3泊しながら撮影したものです。

ドミニカン教会の脇で大阪弁のおばさん2人に、「ウンターリンデン美術館はどこですか?」と尋ねられる。グリューネヴァルトの絵を見たいらしい。

その後、このおばさんにはエギスハイムでも出会うことになる。



街の看板



頭の家

ある日午後8時半ころ通りかかったら、中国人の40人のツアー客が誰もいない通りでワイワイ騒ぎながら見物していた。

ホテルになっている。
内部にはお洒落なカフェがあった。



プフィスタの家



サン・マルタン教会
上の写真、「プフィスタの家」は「ハウルの動く城」に出てきそうだ。

右の写真はサン・マルタン教会の脇。観光客が涼んでいた。



プティット・ヴニーズ

運河めぐりの小舟が出る路地

運河に面した道路

橋の上には花が溢れている。それだけでもうっとりする光景だ。運河巡りの小舟が音もなく水上を滑ってゆく。

観光客が楽しそうだ。東洋人は難しい顔をして、写真を撮るのに夢中になっていた。




カフェ、La Krutenau
あまりにも暑いので、カフェで休んだ。ただ、人が通り過ぎたり、小舟を見ているだけで、2時間半も過ごしてしまった。

コーラを注文

カフェから運河を見る。



遊覧船



ハウルの動く城、一場面を発見
ホテルに戻ろうと旧市街に入ったら、宮崎駿監督の「ハウルの動く城」で空中散歩から降りたつテラスがあった。興奮! 1階はワインを安い値段で提供していた。
「テラスに行きたいのだが」
係員に言うと、責任者は帰ってしまったので、登れません、とのこと。
しぶしぶその場を離れた。近くに映画で取り入れられた場面はないのかと……ありましたよ。
噴水から見た宮崎監督のテラス。ここは旧税関でした。
ワインを安く飲ませていました。
テラスの前でぐるぐる首を回した。すると、この場面も映画に出てきたな! アーチ式の門。映画では、奥は階段になっていた。



もう一度、別の日に訪問!
もう一度、宮崎監督のテラスに出かけた。
観光客に混じって、ワインを注文。
時間がゆっくりと流れてゆく。



ある日の朝食

夫婦2人で商っている。

パンも焼きたて。



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