パリ

デュプレックスからシャルル・ミッシェルへ

2015年8月23日




デュプレックスの市場

駅の階段から撮影
35年前に住んでいたデュプレックス駅界隈を散策してみた。

当時から地下鉄(高架)の下に市場は開設されていましたたが、小規模なものでした。今回、歩いてみて、規模が大きくなっていたのと、客が多くなっているのに驚きました。







左の写真は市場の外れ。人は少なくなっている。



デュプレックス駅界隈、かって住んでいた地!
エッフル塔が見える風景は今も記憶に残っている。道に迷った時、当時4歳の子が、「エッフル塔が向こうに見えるから、家は右だよ」と教えてくれたのをこ思い出す。

電話をするにも公衆電話は壊れているのが多かった。繋がる電話ボックスを捜し歩いたものだった。

この辺りにスイミング・プールがあったが、

住んでいたアパルトマン



昼食、ビストロ・デュプレックス
駅前に戻って、昼食とした。
何軒かレストランを見たが、満員だった。すいていたのはこのレストランのみ。

鶏肉はソースがフランスを感じたなあ。フリッツを沢山添えてくれてありがたかった。13ユーロ。
写真の奥は地下鉄駅。



駅からセーヌ川に向かって歩く!

写真の奥はパリで最初の高層ビル街

こげ茶の建物は、当時、日航ホテルと呼ばれていた。
デュプレックス駅界からセーヌ川に向かって歩く。
パリで最初に高層建築物が建てられた地域。当時はアラブから来た金持ちがと日本人が入居していた。

セーヌ河畔側の部屋から見るセーヌ川は抜群の景色だった。夜は、セーヌ川を行く観光船が強烈なライトで高層ビルを照らしたものだった。

付近に子どもを遊ばせた砂場や広場もあった。多少、変わったが、思い出させるほどの形で残っていた。その頃のモノプリも小さかった。



シャルル・ミッシェル駅近く
写真の左にはユニクロも入っている建物があった。
ここは相変わらず、日本人が多く住んでいるのだろうか。



地下鉄でセーヌ川を渡り、トロカデロへ!

パレ・ド・トーキョー

デュフィの絵で有名



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