巨鹿路を陜西南路へ |
|
富民路と巨鹿路が交差するあたりのオールドハウス |
地下鉄2号線、「静安寺」で下車。 延安路の高架をくぐって、富民路を歩くと、巨鹿路に突き当たる。 「輝哥火鍋」レストランが四つ角にある。そこを左に入ってみた。オールドハウスが並んでいて、散策には素晴らしい。観光客がいる通りではないので、地元の人たちに溶け込んで歩くことができる。 |
日本の家屋を想像してしまう。 |
開発されませんように! |
陜西南路に向かって歩く。 |
|
巨鹿路の洋館 |
|
この通りのオールドハウスはほとんど民家に使用されているようだ。途中、ブテイックがあったり、カフェがあったりする。 | |
このオールドハウスも日本家屋のようだ。 |
タウンハウスの一軒はカフェになっている。 |
巨鹿路を常熟路へ |
|
かなりの大邸宅だ。 |
路地を入っていくと、日本のような風景があった。 |
塀越しに一枚。凄い家。 |
|
いい雰囲気の建物です。 |
|
ヒルトン・ホテル |
|
9年前に上海に来た時はヒルトンホテルに宿泊した。静安寺周辺は何もなく、静安公園は太極拳をする人で賑わっていた。 そんな風景は失われ、公園の周囲の年代物のアパートも取り払われて高層ビルが並んでいた。 |
|
静安寺 |
|
延安路高架から見た静安寺。 |
日本人の親子連れがいて、若いパパが拝んでいた。「パパがママの分と○○の分もいっぱいお願いしておいたからね」。温かい家庭の雰囲気がした。 寺は線香が燃え、咳き込んでしまった。賑わっているのだな。 |
カフェで一休み |
|
ドーナッツ・キング。こんなカフェが好き。 |
静安寺の隣は久光百貨店。そこでキング・ジムや文具が揃っているとガイドブックに書いてあったので、寄ってみたが……文具ファンとしては銀座の伊東屋の方が見ていて楽しい。 南京西路を挟んで、静安公園の一角にカフェ、ドーナッツ・キングがある。こののカフェは窓が大きく取ってあって、とてもいい雰囲気だ。客も若い男女が多い。ここでコーヒー(1杯18元)を注文し、日本あてに絵葉書を書いた。 |
暖かくなると、外もよさそうだ。 |
絵はがきと切手 |
夕食、望湘圓、娄山関路駅 |
|
鶏肉と栗の炒め物 | 日本あての絵葉書をホテル近くの郵便局で投函。 夕食は駅の近くのレストランに行った。満員でしばらく待った。鶏肉と栗の炒め物、豆腐とジャガイモの炒め物を注文した。 いかんせん量が多い。味も濃い。栗が入っていて、とても美味しかった。もちろん、全ては食べられなかったが、満足度が高い。このほか、ご飯、お茶を含めて、104元だった。 |
豆腐とジャガイモの炒め物 |
|
1月2日 リニアモーターカー |
|
空港駅にて |
地下鉄で龍陽路まで行き、空港までリニアモーターカーに乗ってみた。数年ぶりの乗車だ。 |
上海浦東空港 |
|
■ 東アジア旅行記 目次 | |