上海

旧フランス租界、オールドハウス散策


巨鹿路、静安寺、カフェ

2012年1月1、2日




巨鹿路を陜西南路へ

富民路と巨鹿路が交差するあたりのオールドハウス
地下鉄2号線、「静安寺」で下車。
延安路の高架をくぐって、富民路を歩くと、巨鹿路に突き当たる。

「輝哥火鍋」レストランが四つ角にある。そこを左に入ってみた。オールドハウスが並んでいて、散策には素晴らしい。観光客がいる通りではないので、地元の人たちに溶け込んで歩くことができる。

日本の家屋を想像してしまう。

開発されませんように!

陜西南路に向かって歩く。



巨鹿路の洋館

この通りのオールドハウスはほとんど民家に使用されているようだ。途中、ブテイックがあったり、カフェがあったりする。

このオールドハウスも日本家屋のようだ。

タウンハウスの一軒はカフェになっている。



巨鹿路を常熟路へ

かなりの大邸宅だ。

路地を入っていくと、日本のような風景があった。

塀越しに一枚。凄い家。

いい雰囲気の建物です。



ヒルトン・ホテル
9年前に上海に来た時はヒルトンホテルに宿泊した。静安寺周辺は何もなく、静安公園は太極拳をする人で賑わっていた。

そんな風景は失われ、公園の周囲の年代物のアパートも取り払われて高層ビルが並んでいた。



静安寺

延安路高架から見た静安寺。
日本人の親子連れがいて、若いパパが拝んでいた。「パパがママの分と○○の分もいっぱいお願いしておいたからね」。温かい家庭の雰囲気がした。

寺は線香が燃え、咳き込んでしまった。賑わっているのだな。






カフェで一休み

ドーナッツ・キング。こんなカフェが好き。
静安寺の隣は久光百貨店。そこでキング・ジムや文具が揃っているとガイドブックに書いてあったので、寄ってみたが……文具ファンとしては銀座の伊東屋の方が見ていて楽しい。

南京西路を挟んで、静安公園の一角にカフェ、ドーナッツ・キングがある。こののカフェは窓が大きく取ってあって、とてもいい雰囲気だ。客も若い男女が多い。ここでコーヒー(1杯18元)を注文し、日本あてに絵葉書を書いた。

暖かくなると、外もよさそうだ。

絵はがきと切手



夕食、望湘圓、娄山関路駅
鶏肉と栗の炒め物 日本あての絵葉書をホテル近くの郵便局で投函。
夕食は駅の近くのレストランに行った。満員でしばらく待った。鶏肉と栗の炒め物、豆腐とジャガイモの炒め物を注文した。

いかんせん量が多い。味も濃い。栗が入っていて、とても美味しかった。もちろん、全ては食べられなかったが、満足度が高い。このほか、ご飯、お茶を含めて、104元だった。

豆腐とジャガイモの炒め物



1月2日

リニアモーターカー

空港駅にて
地下鉄で龍陽路まで行き、空港までリニアモーターカーに乗ってみた。数年ぶりの乗車だ。

上海浦東空港



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