バレスティア道路 |
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正宗涼茶館。向かいは文東記。 |
人参密花銀菊露 |
マンゴ・ミルク | 「涼茶、甘いのあります?」 バレスティア道路にある正宗涼茶館で散歩のひと休み。 「その、人参密花銀菊露がいいよ」 店の前にはチキンライスの元祖、文東記の本店がある。この涼茶の店も本店だから、この通りこそシンガポールの発祥の地なのだろう。 家族連れがやってきた。静かにマンゴ・ミルクを味わっている。日曜日の昼下がり、気だるいのか短パン、サンダルだ。ここは熱帯の喧騒もない。ただ、暑いだけ。 シンガポールかの中央部から北に行くと、バレスティア道路がある。 この道路の由来は、提督をしていたイギリス人の名前からつけたいう。実は、この通りがシンガポールの繁華街だったのだ。もうひとつ気取れば、金子光晴が好んで徘徊した通りだ。混沌、騒がしい人々、屋台の群れがあったのだろう。 今、耳朶に響くのは車の疾走する音、足早く歩く靴音(サンダルのペッタンではありません)、落ち着いた感じの会話。 「ここは東南アジアかいな?」 道路は片側3車線。携帯電話で話しながら歩く人。険しさが残る顔。 |
バレスティア道路 |
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バスケットボールの姚明の写真があった。 |
チキンライスの文東記 |
プラナカン文化色濃いカトンを歩く |
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街歩き |
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チキンライスの店 |
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ごはん |
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汁なしソバを注文したら右手のひと皿がでてきた。これが、やたら脂っこいのだ。耐えかねて、お粥も注文した。 黒ビールをゆっくり飲んでいる老人。子供連れの夫婦。それぞれがゆっくりと食事をしていた。 |
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これもお粥、安いレストランで |
インド料理、タンドリチキンも |
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